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2007/09/23
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カテゴリ:家電
決算期も大詰めを迎え、疲労困憊気味のオイラです。本日は、天気も良く、秋晴れの一日となりました。大通公園を散歩しまして、札幌もようやく秋らしい風が吹いてきました。
1

さて、本日はパイオニア主催の新作プラズマテレビのイベントに行って来ました。

「PIONEER PREMIERE FESTA’07」


2

オイラの所有するテレビは、パイオニアの旧モデル 「PDP-507HX」という機種だ。このテレビには、画質性能、消費電力ともに十分に満足のいく製品である。新製品はどれだけ良くなったのか・・・。
今回のモデルには名前がついていて、「KURO」という。フルHDの60型、50型については、映像コントラスト比が「20000:1」という従来比大幅アップのスペック。
HDモデルの50型、42型ですら、「16000:1」というスペックである。
とはいえ、カタログ値=性能とは限らない。オイラも若い頃、カタログ値を比較して商品を選んで、散々痛い目に遭ってきた。カタログ値は参考値であって、性能そのものを表すわけではないのである。実際、目で耳で、五感を駆使して比較する能力を鍛えなければいい商品とはなかなか巡り会えない。残念ながら、耐久性だけは、当たり外れがあるので判断するのは難しい。

さて、イベントブースで、興味深いコーナーがあった。旧モデル 「PDP-507HX」、某社フルHD液晶、新モデル「PDP-5010HD」、新モデル「PDP-508HX」との映像比較コーナーである。まずブラックアウトの映像が表示された。これには唖然とした。まず某社液晶は黒にならない(笑)。旧モデル「PDP-507HX」は、うっすらとした黒。新作モデルはフルHDの「PDP-5010HD」がほぼ黒を表現できている。HDの「PDP-508HX」はかなりいい黒を表現できているのだが、フルHDモデルと比較すると若干見劣りする。

3

続いて動画再生、黒の締まりがいい新モデルが、格段に立体感溢れる映像で、ど素人が見てもその差は歴然。5010と508の差は、動画をみる限りは立体感に差はないように感じた。どうやら、今回の新作モデルはカタログ値=性能と言っても過言ではなさそうだ。旧モデルと差がはっきり現れたのが「赤」の表現。真っ赤なバラの映像が流れた時、色飽和せず、階調表現豊かで、花びらの一枚一枚のディテールがくっきり表現 できたのがフルHDの「5010」。さすがフルHDと思わせられた。「508」もかなりいいのだが、フルHDの微細な色階調を表現出来ていない。旧モデルの507HXは、立体感はあるものの、赤色が若干オレンジ色がかってしまい階調も良くない。液晶はオレンジに近い赤で、立体感がまるで感じられない。赤の再現性も、格段に良くなっているのが新モデルだ。
そのせいか、人の肌の表現が絶妙で、決して「黄疸」にかかっているような肌色にならないのである。それと新作モデルの改善されたなあと感じられた所は、森林などの細かい映像を速くスクロールさせた場面では、どうしてもザワザワとしたノイズ感を感じたものであったが、これが良く抑えられていることだ。このザワザワしたノイズはデジタル処理の宿命みたいなもので、大型テレビでは避けられない問題らしいのだが・・・。今後、更なる改善を待たれるところだ。

4

今回のイベントに参加して感じたことは、新作モデルは格段に「立体感」溢れる映像に変身したことだ。黒がいいとか、赤がいいとか、ノイズが少なくなったとか、そんなことはどうでもいい?と思わさられてしまう。まあ、そういう性能アップの積み上げが、「立体感溢れる映像」を作り出しているともいえるのだが。それと、高性能でありながら省電力な所も大いに評価してあげたい!。他社フルHDプラズマだと、決して環境には優しくないし、当然のことながら、電気代も気にしなければならない。

パイオニアはプラズマの開発は続けていくそうで、液晶はどうなるか未定だそうで。シャープがどうでるのか・・・完全子会社化されれば危ういのではないだろうか?。
高性能=販売力とは言えないのは、ビジネスの世界。





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最終更新日  2007/09/23 07:15:06 PM
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