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カテゴリ:Webとか情報の扱い方とか
調べるとすぐわかってしまうが、
某Webメディアの記事で スマートプラグとスマートスピーカーでコタツを制御するという、 危険で、多分法律違反になる使い方を紹介していた。 実は騒ぎになる前にその記事を目にしていて、 ああ、やっちゃってるんじゃないかな、 とは思ったのだが、 案の定、 Twitterかなんかで騒ぎになったらしく・・・ で、まあ、 まともなWebメディアなので、 記事自体は訂正したようだが・・・ というか、 元記事に注釈をつけてそのまま公開を続けることにしたらしいのだが・・・ 記事自体を削除しなかったのは、 その使い方で危険性があることを周知したい、 ということらしい。 多分、 反面教師として使ってもらいたい、 という意図なのだろう。 それはいいのだが・・・ 訂正というか注釈加筆後の記事を見た人はいいとして、 訂正前の記事しか見ていない人が少なからずいる訳で、 その人たちが訂正後の記事を見に行く機会って、 果たしてあるのかな、と。 訂正後の記事のタイトルは訂正前と同じ。 Webメディアのトップページにお知らせが載っているわけでもない。 (見つけられないだけで載っていたら失礼) となると、 一度見た同じタイトルの記事を見返す、 なんてことは普通の人はしない。 最初の記事を見た人は、 最初の記事の危ない使い方を、 ああ、そんな便利な使い方もあるんだ、 とそのまま信じていてもおかしくないわけで。 なんかね、 一見誠意のある姿勢に見えないこともないのだが、 なんだろ、 言い訳じみているというか、 記事を見た人が危険に晒されるのを防ごう という気が本当にあるのかが疑問な対応で・・・ これでもし事故が起きたら、 まさか訂正記事を読まない人がいるとは思いませんでした、 とか言い出すのかな。 いや、 楽しませていただいているWebメディアなので、 別に糾弾したいわけではないのだが、 訂正記事があること、 同じタイトルだけど訂正記事であることは、 なんとか知らせる努力はしないといけないのではないかな、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.30 22:21:44
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