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こんばんわ。
皆さんは、小学校や中学校にいた頃、どんな「ときめき」がありました? 私は「席替え」や「クラス替え」などの年中行事が好きでした。 席替えの時はどんな人が隣に座るだろうかと思って、密かにときめいたものです。 特にときめきを感じたのは、小学2年生から中学1年まで一目ぼれで思い続けた女の子に手紙で告白した時です。 結局は振られたのですが、あの時は本当に心躍りました。 他にも、長い間疑問に思っていたことが偶然解けた時、何かに夢中になっている時、恋人と二人きりで過ごしている時など。 個人的なのですが、「ときめき」は、人生で一番大切にしていきたい気持ちだと私は思っています。 「ときめき」という言葉を私の手持ちの現代国語例解辞典で調べてみました。 「期待や不安などで、胸ができどきする。心が躍る」と書かれています。 つまり、良い感情も悪い感情も含めた胸の鼓動を示しています。 「人は年齢で生きるにあらず、胸の鼓動で生きるもの」という言葉があります。 私の好きな言葉の一つなんですが、私にとってときめくことは、まさに生きている実感そのものなんです。 私は、どん底に立たされた時、「俺は生きているんだな」とつぶやいて救われたことがあります。 そうすると不思議なもので、心の安らぎを取り戻すことができました。 また、嬉しい時も「俺って生きているんだなあ」と思うことがあります。 するとその嬉しい感覚を与えてくれた人の存在そのものに感謝の気持ちがあふれてきます。 夢や憧れにときめく。 人にときめく。 人生にはたくさんの出来事がありますが、自分の歴史を振り返った時、印象に残っている素敵な出来事が必ずといっていいほど喜びや不安も含めた「ときめき」があることでしょう。 最近、皆さんは、ときめいているでしょうか? もし、「ときめき」が生きている証だとすれば、大いにときめいていたいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月26日 20時47分27秒
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