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光一:差別の原型って、水戸黄門だと思うんだ。 影夫:水戸黄門? 光一:印ろうを出されると、土下座して頭を下げるわけだろ。 影夫:人に上下意識があるから頭を下げるだろうけどね。 光一:そうだよ。 影夫:お前は上下意識って嫌いなのか? 光一:俺は上下意識も左右意識も嫌いだね。 影夫:ほう。 光一:でもね。男女平等って概念があるじゃない。 影夫:あるよな。 光一:男っていうのは、現実は能力も何もなくて、偉くも何にもない存在なのはわかってるさ。 影夫:うん。 光一:でもね。便宜上、「偉い」ってことにしといた方が良いんだよ。 影夫:なんで? 光一:サッカーの試合で、監督がいなくて、軸になる奴がいなけりゃ試合にならないだろ。 影夫:船頭が何人もいたらやりにくいわな。 光一:でも、今の日本の状態というのは、敵のスパイが入った状態で、試合をやってるようなものなんだよ。 影夫:じゃあ、勝ち目はないわな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月17日 08時49分55秒
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