骨肉腫の息子、半身麻痺の主人、私はパニック！！でも幸せだよ！！

今日は大阪の住吉大社のお祭りでした。

去年も浴衣を着たいといっていた娘が、
「今年はみんな浴衣だからどうしても着たい」というので
私の浴衣を探したのですが・・・ナイ！
婚家を出たときに絶対に持って出たはずなのに・・・
母のところか妹のところにあるんだろうか・・
で、探してもらったけどやっぱり無くって、
妹の娘のを借りることになったんです。
でもねわが娘も私と同じ長身で、
普通につるしで売っているものは、きっとおはしょりが無い様に思う。
でも、借りてきました。

浴衣姿の友達が家に誘いに来てくれて・・
やっぱり華やかですね。

もう、着付けなんて何年もしていない私に
帯、結べるだろうか・・・
って思っていたんですが、へへへ・・・
ちゃんと文庫結びができました＾＾
やっぱ、やっとくもんですね。

おはしょりも何とかなったし、紺の浴衣に黄色い文庫帯の娘は
友達と連れ立って遊びに行きました。


娘の帯を結びながら、
娘っていいなぁ・・・娘を持ってよかったなぁ・・
そう思い、
娘を授けてくださった事に感謝の思いでした。

娘も来年は社会人。
本当は専門学校へ行って保育士になるのが
小さいころからの夢だったのですが
いろいろな事情から、その夢を一時預けて社会人への道を選んでくれました。

息子も来年は選択授業で「福祉」を選ぶそうです。
そもそも、その授業があるから、
「無理」といわれた高校への受験を強行した息子です。
自分が受けたいろいろな「恩」を何かの形で返したいと
そう思っているようです。

離れて暮らす長男も自分の道をようやく見つけたようで
毎日忙しく、勉強している様子。

それぞれに色んなことがあったけど、
また、これからも色んな事があるだろうけど
乗り越えていってくれるだろうと・・

　
でも、今日の娘の浴衣姿、入院中の主人もきっと見たかっただろうなぁ・・