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テーマ:国道あれこれ(27)
カテゴリ:山梨県身延町
【国道300号線の起点はど~こだ】答えは最後に。
国道300号・波高島(はだかじま)トンネル周辺の早春の景色をご覧ください。 国道300号波高島トンネル入り口付近から:中央は五老峰(1618m)、右手前の山は586m、中央の紅梅は上ノ平農業集落排水処理施設 ここには常葉川にかかる吊り橋があり、かつては上之平と波高島(はだかじま)を結ぶ道でした。 上之平から波高島へのかつての道。正面が中部横断道下部温泉・早川IC。奥の雪の残る山は身延山。 吊り橋は現在は通行できません。 道祖神。左奥が波高島トンネル 醍醐山には、醍醐山、西山、上の山の3つのピークがあります。波高島トンネルは西山を通っています。左が西山(487m)、右が上の山(541m)。 田んぼの隅でオオイヌノフグリが日向ぼっこ 【国道300号線の起点はど~こだ】 多くの人が「(国道139号線との)本栖三差路」と答えることでしょう。 実は国道300号の起点は、富士吉田市の国道138号起点(上宿交差点・国道139号上)です。 富士吉田 - 本栖湖間は国道139号と重複する区間で、国道139号分岐点(本栖交差点)から身延町下山で国道52号線と交差するまでの延長26km区間が単独区間です。 1本の道路に国道の路線どうしが重複するときは、番号が小さいほうの番号が優先的に表示されるため、300号線は139号線に隠れているのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.13 06:00:07
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