|
カテゴリ:落語
醍醐山を愛する会は、4月28日(日)、身延町常葉の下部地区公民館で「三枝亭二郎落語会」を開催しました。
愛する会が大切に守り繋いでいる、三枝亭二郎さんの創作落語「醍醐山」が披露され、約60人の観客が楽しみながら聴き入りました。 落語「醍醐山(だいごやま)」は三枝亭二郎さんの創作落語です。 身延町下山の妙見寺に妙見の滝にまつわる美しい伝説があり、かつて故加藤為雄氏が巧みに文章化して妙見寺に奉呈しました。 ミスター醍醐山・詔ちゃんこと故遠藤詔示さんはそのコピーを大切に保管していて、「醍醐山を愛する会」発足後、愛する会でデータ化させていただきました。これが落語「醍醐山」のベースとなったお話です。 最初の落語会には加藤さんの奥様もいらっしゃり、ミスター醍醐山も大喜びでした。落語会の盛会を今も誰より喜んでいるだろうと思います。 山梨県身延町にある醍醐山(だいごやま)は、標高が634mであることから「山のスカイツリー」として親しまれています。 約12年前、地元有志が地域を盛り上げようと「醍醐山を愛する会」を発足し、登山道の再整備や年2回(5月と11月)の一斉登山の開催、オリジナルグッズの製作・販売等の活動を通じて、身延町と下部温泉のPRを行っています。 今年度も5月6日(月・祝)に23回目となる醍醐山一斉登山を実施する予定です。 醍醐山は、JR身延線の甲斐常葉駅から下部温泉駅間に位置し、標高差約400mの登山には手頃な山です。 多くの方々と身延町の大自然を満喫したいと思いますので、奮って御参加ください。 ★申込期限が4月28日(日)となっていますが、5月1日までとなりました。まだ間に合いますので、お申し出ください。 これからも醍醐山を旗印に、峡南地域や身延町の賑わい創出に向け、取り組んで行きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.30 06:00:08
コメント(0) | コメントを書く
[落語] カテゴリの最新記事
|