グアム旅行
夏休みの終わりにパパ帰国。翌日からグアム旅行へ行きました。ホテルの目の前はビーチ。ホテルのプールでもたくさん遊びました。ココス島という無人島へ行ってスノーケリング。島へ向かうバスの車中から、だいきはスノーケルセットを装着。やる気満々!そのまま眠りに落ちてしまっています。ビーチ沿いのBBQレストランでステーキをジュウジュウ焼きました。とにかくステーキとハンバーガーばっかり。こんなのにも挑戦!だいきは初めてのアメリカ体験。ホテルの売店では一人でお買い物にチャレンジ。10ドル札を握りしめ、”Egg sand, please" と英語で伝え、見事卵サンドをゲットしてきました。よほど嬉しかったのか、卵サンドが美味しかったのか、2度も買いに行ってました。宿題の絵日記に描いたグアムの思い出も、グアムリーフホテルの売店に自分で卵サンドを買いにいったこと、でした。私は12年ぶりのグアムで、久々の英語圏の国訪問を楽しみにしていたのですが、12年前よりさらに日本化が進んでいることにびっくりでした。どこもかしこも日本語の看板だらけ。そして日本人だらけ。このご時世に、中国人がほとんど見当たらないのは何故なのでしょう?とにかくまるっきり日本の別荘地でした。久しぶりに英語圏の国で、生の英語に触れたいと思っていましたが、現地で観光客相手の仕事をする人たちは皆、片言の日本語で対応してるし、ほとんど英語を使う機会もなく、残念。それに、今回ようやく気付きましたが、グアムの人たちの英語って、かなり訛ってる。というのも彼らの元々の言葉はチャモロ語。グアム人のおばちゃん同士の会話をよく聴いてると、英語じゃなくてちゃんとチャモロ語(と思われる)をしゃべってたりする。12年前に来た時は、なーんにも気付いていなかった自分が恥ずかしい。グアム=いちばん近いアメリカというイメージだけだった。大戦中は日本の占領下にあった時期もあり、日本軍から相当な被害を受けていたチャモロ人。日本人に対しては決して良い印象を持っていないはずだけど、今や日本人観光客なくしては彼らの経済は成り立たない。皮肉ですね。片言の日本語を上手に使いながら、淡々と観光客相手の仕事をするグアム人たちを見て、なんだか複雑な思いがしました。でも、楽しかったですよ。近いし、安全だし、言葉の心配ないし、子連れの家族旅行にはぴったりの場所ですね。毎年行くというご家族も多いようですが、とても納得。我が家はもちろんそんなセレブ一家ではありませんので、来年はまた日本海民宿プランの予定です。日本の海もいいもんだしね。海の幸、美味しいしね。