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家やマンションを買う人は、大抵の人が完済できる自信があると考えてローンを組むと思います。
急にリストラにあって無職になっても、資産があるからそれでカバーできる余力があるのでしょう。 頭金なしで35年、ボーナス時はどかんと支払い。 日本のあちこちで、支払い不能になって家を手放す人が増えてます。 新築同然の新しい家が中古で売りに出されてます。 買う方の無理な背伸びも原因ですが、売り方の売り煽りも原因の一つです。 貯金ゼロの人に物件を売る方も問題があるように思います。 頭金を作れない人が、35年もきちんと払っていける可能性はどれぐらいだろう。 売り方は買ってもらえたらそれでよいので、後のことは関係ないのです。 ローンに苦労しようがしまいが関係ないのです。 本屋に並んでいる、住宅ローンに関する本のどれを読んでも頭金は30%は貯めておけとかいてあるはずです。(頭金は多ければ多いほど良いと書いている) 頭金0でもなんともないと書いてある本やそれを薦めるフィナンシャルプランナーがいたら知りたい。 住めば都と昔からいいます。 支払えなくなり、泣く泣く物件を取り上げられ家族が不幸になったり子どもが泣いたりするようなことにならないように新築計画は慎重のうえに慎重にするべきかと最近よく考えます。 (今日の日記は、最近の社会情勢があまりに深刻になってきたので個人的見解で書いてます。 が、工務店の社長のブログとしてはこれまたとんでもなくふさわしくない内容。商売っ気がなさすぎるとさらに言われそうです。) 話題を替えて。 今週は、新築現場のとなりのお宅の床直しの工事をしています。 床下には、なにやら意味不明の金物多数。効果ほとんどない換気扇も。 施主さんに聞けば、「大阪から来た流れの業者がやった」とのこと。 ちなみに工事費もとんでもなく高い。 とても後悔しているそうです。知らない人につけこむ悪徳業者が後を絶ちません。 みなさま、気を付けましょう。 太陽光発電、オール電化の電話勧誘も最近多いようです。 最初に大手メーカーであるかのような名乗り方をするのでご注意ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月28日 23時09分09秒
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