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カテゴリ:海
8/26は朝6時前には起床して、日の出を拝む。
![]() この写真は、種子島方面を撮影したもの。 急いで支度して、7時過ぎの路線バスに乗り込む。 ツアーの所まで、バスに揺られながらの移動で、結構遠くの場所なので、50分程掛かった。 変な乗り心地のバスで、酔いそうでしたよ。 バスから風景を見ていると、路肩には何気にハイビスカス が咲いていて、南国の雰囲気が醸し出されています。 で、他の植物も 見てみると、亜熱帯地域に差し掛かる緯度なので、少し植生が違う様な。。。? 道路周辺の植物写真を撮るの忘れたぁ。 水の上の散歩とは、カヌーツーリングの事です。 浮沈構造の濡れる前提で乗るタイプ。 こんな感じのやつ → ![]() ツアーの事務所に到着し、参加者全員が合流してからクルマで移動して宮之浦川の河口近くまで移動。 時間はAM9時過ぎ頃かな。 で、着替えて、ウォーターシューズ、ライフジャケットを借りて装着し、準備体操、パドル漕ぎ方法を確認。 すぐ乗って行っちゃいます。 宮之浦川は、南北に流れている川で、この日は北寄りの風が強く、行きはパドルの漕ぎを少なくしても簡単に航行できた。 カメラは、物品用防水バッグを借りて保管し、撮影時にバッグから取出し、水に濡れない様に撮影(落とさないかちょいドキドキ)。 決定的な瞬間を撮るには、カメラ防水パックが欲しい所ですな。 ![]() この写真は座高の視線で撮影してます。 座った位置が、水面にお尻が来る高さなので、水面にベタ座りしている感じで今までに無い感覚。 普段が船上目線なので、なおさらですね。 ![]() で、1kmほど先の浅瀬に 30分位?掛けて漕いで移動し、休憩&水遊び。 浅瀬より上流は岩が多く、水量が少なくて川上に行けない状態なので、今回は 浅瀬で過ごしす事になった様でした。 ちょっと ホワイトウォーターの川くだりを満喫したかったけど、ま、自然には勝てないので仕方なし。 水遊びの最中は、丁度 満潮の時間帯で海水が入り込んでおり、真水と海水が混じっている状態。 泳いでると、川の水は冷たいが、海水が暖かく(付近の黒潮が30℃位?)、ちょうど混じりあった状態なので、水面付近が冷たく、川底付近が暖かい。 奇妙な感じですよ。 水温が高いと、水は上に上がっていくハズですが、海水の方が比重が重く、結果として比重の方が効いて川底に下がっている、って訳ですな。 休憩中に山の方を見ると、九州最高峰の連山が壮大な景色で迫ってきます。 で、一時間弱遊んで、来た方向に引き返す。 帰りは向かい風がさらに強くなってきていて、お陰で漕いでも進みが遅い。 川の流れがあるのに、他の女性参加者が風で引き戻されてる・・・。 で、ひたすら漕いでスタート地点に戻ってきて終了。 実質2時間少しの午前中ツアーでしたが、満足満足。 無事ツアーが終了し、腹へったので昼飯タイム。 付近のレストランに入って、地の物が食べたかったので、地の魚定食を注文。 ![]() 連れはトビウオ ラーメン。 ![]() 当然、美味しかったですよ。 で、食事を終えて土産物を物色しつつ市街地をぶらぶら。 海岸のフェリー乗り場から海を見ると種子島が目前にあり、海上は強風になって ”ウサギ” が飛んでいました。 ![]() 普段見ている海が「緑茶」と「ほうじ茶」を混ぜた様な色なので、本来の海の色を再確認しましたよ。 何時ごろ帰ろうか、と バス時刻表を見ると、1時間置き運行で結局はユックリするには見所が近くに無かったので、帰りのバスに揺られながら宿に戻る。 バスで帰る途中、車窓から安房(あんぼうと読む)港にヨットが停泊していたのが見えたが、島の方の所有なのでしょうか? 一瞬見た佇まいでは、寄航してる感じでは無かったです。 ![]() (真ん中の防波堤にマストが3本程あります) この地域は、オーバーナイトクルージングせずとも行けそうな島々が多そうですね。 ロケーションが良いエリアなのでうらやましいです。 そして、明るい内にバスで宿に戻る事が出来たので、すぐに風呂で疲れを取り、風呂上りにボーっと景色をみてたら眠くなりウトウト。 んで、夕食を堪能して、翌日も早朝なので、体力温存のため、BSのJリーグのゲームを見て早々に就寝。 屋久島上陸 2日目終了。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/30 10:22:34 PM
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