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最近全く得るものが無かったので昨日まで読まなかったのだが、今週は内容が濃いから読んで基礎知識にしないといけない。
投資関連で見れば、やはり金融の引き締めで景気がどこまで悪化するかだが、NO,8では住宅バブルの崩壊まで行くだろうと言っている人が居る、フェデックスが見通しを下げて暴落した様に来年の実物経済には注意が必要だ。日本だってリスク資産の株やクリプト通貨を持っていなければまだほとんど何も起こっていない訳で、半年後から始まる景気後退など知らぬが仏という所だ。まあ投機家は景気循環株を空売りするのだろうが、成長株投資家は基本見ているしかない。 年金制度は日本とは別の仕組みの話だが、将来給付が減るのは同じだ。民主主義と言うのはパイが縮小する場合まともに機能しない。だから投票権の無い子供の未来から借金で金を持って来るという事になり赤字国債ばかり増える。立つ鳥後を濁さずどころか、老人は全てを食い尽くして借金だけ残して行く。まあだからこうやって個人の資産形成を助言している訳だ。これは仕組み上の欠陥だから、自分だけでも助かる様にするしかない。 低ボラティリティ時代にさようならは昨日の話にも関連しているが、どこまで進むのか?微妙なお話だ。公的債務の利払いが関係してくるから、グローバル化は止めた、と簡単には行かない。 まだ悪い状況が顕在化していないが、とにかくこのDecadeは危ない。ワーキングクラスでローンでアルベルなんて馬鹿のハチマキをしている様なものだ。タワマンのバカップルも似た様なものだが。バイデン大統領は米国救済どころか先進国自爆の時限装置をオンにしてしまった。家計資産が2年で39兆ドル増えたと有ったが、輪転機による熱狂以外の何物でもない、実物経済という風呂がぐつぐつ煮えたぎるはずだ。 まあ将来のある若者は秋の夜長によく考える事だ。私は考えた末のマルコーの海外不動産投資で3000万円失ったが、逃げ場所を誤るとこういう事も有る。若いとリスク側が甘くなるから念の為に言っておくが、何もしなければこれもまた確実に貧困老人になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 18, 2022 10:12:48 AM
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