1年分の育児日記
半年ごとに分かれた2冊の育児日記。昨日の夜、夫と読み返して、ジーンとした。あっという間の1年だと思っていたけどいろいろあって読み返して思い出すこともあり、記録して良かったと感じた。最初の3ヶ月間は、お風呂から上がると毎回大泣きしていたらしく(もう忘れている)そのことに悩んでいたようで、毎日記されている。「今日もお風呂から上がると顔を真っ赤にして、血管が切れるんじゃないかと思うくらいに大泣きしている、なんで?」「お風呂上がりがひどい。服を着るのがイヤなのかな」「今日はお風呂上り、そんなに泣かなかった。少しお湯を熱めにしたのが良かったのかな」毎日こんなことが書いてあるけどもっと書き留めておくべき成長過程があったんじゃないか?当時の自分に問いただしたい。お風呂上がりに泣くことばかりで他のことが書いてない。楽しみにしている連続ドラマを1回見逃したような気分。それに、お湯を熱めにしたら、泣かなかった。ってそれは、グッタリしてるんじゃ・・・。と、まあ、いろんなことを思いながら、当時を振り返って楽しかった。眠いなか書いて、読むのが難しい日も多い。笑。1歳までは書き留めておこう。と決めていたので、なんとか続けたけど書くのに結構時間がかかっていたので、もう書かなくていいんだ!という開放感と、その反面、寂しさもある。書こうと思えば、また別の日記を用意して、いくらでも書けるけどそんな気は更々ない辺り、開放感の方が大きいらしい。それでも素敵な思い出ができたなあと本当に感じているのである。