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カテゴリ:古谷 剛彦
昨日から札幌では、ノルディックスキーが開幕。とはいいながら、今朝の札幌は朝から7度を示しており、2月とは思えない暖かさが続いています。今晩から冷え込み、明日からいつもの冬の北海道に戻るようですが、異常気象はどこにいても感じます。
今年はそんな状況なので、ホッカイドウ競馬に入厩している馬たちの調整も進んでいます。ある調教師が「馬場が凍らないから調教ができるし、いつもより早くからデビューできると意気込んでいるけど、他の厩舎も同じだからなぁ」と笑って話していましたが、もう13-13で走っている馬も結構います。 2歳も多く入っていますが、今年の新種牡馬の中で誰に聞いても良い、と言われているのがサウスヴィグラス。サウスヴィグラスは、北海道SCで驚異のレコード勝ちを収めた馬でしたが、エンドスウィープの後継種牡馬として、今年デビューの2歳馬の走りが期待されますね。 また、快足牝馬だったスイングバイの子(父ラムタラ)もいますし、ゴールドヘイロー、ゴールドヘッドといったTCKに馴染みのある産駒も入厩しています。 そして、ホッカイドウ競馬の白毛馬・マルマツライブも元気ですよー! また、ヨシノイチバンボシがホッカイドウ競馬・桑原厩舎へ移籍してきました。五十嵐騎手が騎乗して、馬場から帰ってくるところです。 同じく、桑原厩舎のオープン馬・エビスファイターも入厩して間もないようですが、今年も短距離路線へ向けて調整されていきます。 あと1ヶ月もしないうちに、2歳の能力検査も始まります。4月中旬の気候だった今日は、ちょうど開幕と同じ頃の気温。北海道の春は、もうすぐです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月23日 16時30分05秒
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