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カテゴリ:山中 寛
南関東地方競馬は、川崎競馬開催中です。明日が今年の開催最終日。
といっても、すぐに元日から新年最初の開催が始まりますが。 今年最後の開催は、メインレースがグッドラック賞。そして最終レースが、もうすっかりおなじみになった白毛・芦毛馬たちのレース「第29回ホワイトクリスマス賞」。クリスマスを彩る白馬たちのレースです。実況の中で毛色についての言及は避けないといけません。「白い馬体が先頭に踊り出た!!」とか…どの馬にも使えるフレーズといえばそうですが。 最終レース終了後には、ジョッキーの年末挨拶も行われます。 ちょっと寒いですが、川崎競馬場にたくさんのファンの方々にお越しいただきたいと思います。 さて、今年も残すところ10日余りとなりました。 重賞・特別・平場含めて3000レース近く行われてきましたが、来週の浦和開催からは距離1500mのレースが新しく行われます。どんなレース展開になるのか非常に楽しみです。半年間のベストタイムが新設されるコースのレコードになるようですが、各馬どのくらいの時計で駆けるんでしょうかね?? ちなみに、今年の浦和コース各距離のベストタイムはこんな感じでした。 800m: 48秒3マスターザサミット( 7/19・1R) ハルノシンゲキ (10/19・2R) →2歳戦のみ 1300m:1分21秒5ピーエムドヌール ( 4/26・4R) →2歳:1分23秒5ドリームゴールド (11/22・2R) 1400m:1分25秒1ベルモントノーヴァ( 4/25・10R=しらさぎ賞) →2歳:1分30秒2マキノスパーク (11/19・2R) 1600m:1分40秒5サイレントハナ ( 4/26・11R) →2歳:1分45秒6ミサトアンバード (11/20・6R) 1900m:2分00秒8トーセンジョウオー(10/17・10R=埼玉新聞杯) 2000m:2分09秒7シーキングザダイヤ(11/21・10R=彩の国浦和記念) ※2000mは1レースのみ 今年はレコードの更新はありませんでしたが、重賞のペースではいい結果を残すにはやはり絶対的なスピードと持久力が必要になってくるんでしょう。今度の週末に天気が崩れれば、来週初めの浦和開催は馬場が少し軽くてレースタイムがちょっと速くなるかもしれませんよ。 船橋だと、こうなります。 1000m: 58秒1プライドキム ( 1/10・11R=船橋記念) ↑レコードタイム更新 →2歳: 59秒7ジルグリッター ( 9/28・3R) 1200m:1分12秒8ベルモントソリッド( 5/ 2・7R) キングダムコーセイ( 5/ 3・7R) ベルモントオメガ ( 7/26・8R) →2歳:1分13秒9ジャイアンツゲット(12/04・1R) 1500m:1分32秒5ニイタカティアラ ( 4/ 3・5R) →2歳:1分36秒2ルナマリア (11/13・3R) 1600m:1分37秒3トーセンジョウオー( 4/ 4・10R=マリーンカップ) →2歳:1分42秒1ノースダンデー (11/14・10R=平和賞) 1700m:1分45秒2メイホウホップ (11/13・10R) 1800m:1分51秒3プライドキム ( 2/ 7・10R=報知グランプリカップ) クリティカルライト( 4/ 3・10R) 2400m:2分33秒5キクノアロー ( 3/ 7・10R=ダイオライト記念) ※2400mは1レースのみ 船橋は様々な距離でレースが行われていますが、馬場状態の違いはあるにせよ、下級条件でも重賞並みの好タイムで駆ける馬もいます。 来週は明日で開催が終わる川崎と、年末開催を控える大井の今年のベストタイムもまとめてみたいと思います。年末らしくこんな風に成績を振りかえってみますが、↑にも書いたようにすぐに2008年の競馬もスタートします。成績もきちっと整理しておかないと、あっという間に新年のデータに飲み込まれてしまいそうです… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月21日 00時47分36秒
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