いやぁ～夕べは驚きましたね。
　あの紳助さんが引退とは・・・。　

　夕べは１０時少し前に帰宅し、シャワーを浴びて　ごぼうが入ったてんぷら（北海道では薩摩あげをてんぷらと言います）をフライパンで炙り、生姜醤油を用意して後は缶チューハイ

　テレビを見ながらの至福のひとときを始めたら、「本日は予定を変更してお送り致します」って。　
　えっ　何があったの？

　紳助記者会見、引退！！

　勿論、今日も朝からワイドショーは紳助さんニュース。　前原さんがちょっと印象薄いニュースになってしまいましたね。

　さて本題、本題。

　　２２日（月）　帯広競馬場は、多くの来場者で賑わいました。　そう、ＪＲＡジョッキーＤＡＹです。　今年は、ファンとのふれあいを重視したイベントが組まれていました。

　午後１時過ぎ、競馬場入りをした私の最初のお仕事は、騎手と一緒に馬車に乗り記念撮影をする権利のオークションでした。

　２人もしくは３人のジョッキーとの記念撮影＋お楽しみグッズの組み合わせ。　最高値をつけた方から、好きな組み合わせを選べるのです。　これを２０回、２０名に落札して頂きました。　最高価格は８，０００円でした。　皆様ご協力ありがとうございました。

　次は、ファンの皆さんをＪＲＡのジョッキーがお出迎えをする（入場門であいさつ）ご案内でした。

　入場門と言うより、スタンドの一番端に囲いか設けられていて、その周りをファンの皆さんが何重にもなって詰め掛けていました。

　皆さん口々に「どこから来るんだ？」　「こっちじゃないか？」　「いや、あっちだろ」　とキョロキョロしながらジョッキーを待ちわびています。

　これは私の反省点ですが、マイク（ポータブルスピーカー）がどこにあるのか知らなかったので、ジョッキー登場までの間お客様を前に、何もオシャベリが出来ず、予想外の所から突然登場したジョッキーに驚いてしまいました。　

　慌ててマイク、マイクと探したら詰め寄るファンの足元に隠れるようにあったのを発見　「早く喋らなくちゃ」と慌ててマイクに向かったものの、電源が入っておらず、これまたスピーカーの後ろに転がるようにあった赤い電ドラ。　やっとの思いで、ジョッキーの登場が案内出来ました。

　早々と現場に行ったのですから、もっとちゃんと確認しておけば良かったと反省しました。　新人のようなミスに　お恥ずかしい限りです。

　謎のジョッキーは、覆面にＴシャツ・ボクサーパンツ（のようなもの）と言う出で立ちで登場。　かなりビックリです

　その後、ウイナーズサークルへ移動し、エキシビションレースの騎乗馬の抽選を行ないました。

　東京で交通渋滞に合い、予定の飛行機に乗れなかった松岡正海騎手はまだ到着していませんでした。

　エキシビションレースまでは、ファンとの記念撮影や、スタジオでの番組出演、協賛競走のプレゼンター、サイン会など、ジョッキーの皆さんも忙しくイベントに参加して頂きました。

　　　
　（本番前の武豊騎手と藤田伸二騎手。左太田アナ　右木本ＴＭ）　

　夕方からは、古谷っちも登場し、場立ち予想のコーナーで熱弁　　一緒に来ていた荻野琢真騎手も加わってくれました。

　　　　（古谷さんと荻野騎手）

　そして、いよいよエキシビションレースを迎えます。

　その様子は、来週お届けしますね。　

　＜お知らせ＞

　８月２６日（金）　午後６時より　帯広とかちプラザで　「ばんえい十勝と地域振興を考える」　講演会が開催されます。

　競馬評論家　須田鷹雄さんと　アルファリゾートトマム総支配人　佐藤大介さんが講演されます。

　講演１　「ばんえい十勝を帯広の地域発展に活用する」　須田鷹雄氏

　須田さんは、いつもばんえい競馬を応援して下さっていて、協賛競走も何度もご協力頂いていますし、イベント等にも率先して参加して頂いています。

　講演２　「観光資源としてのばんえい十勝」
　　　　　　　～リゾート再生を通じた地域振興の視点から～　佐藤大介氏
　
　佐藤さんは、商社を経て星野リゾートに入社。　２０１０年まで小牧グランドホテルの総支配人としてホテルの復活・再生に尽力され、現在北海道のトマムでその手腕を発揮されています。

　
　私も進行役でお手伝いに参ります。　近郊の方は是非ご来場下さい。

　入場無料です。

　お盆が過ぎ、一気に涼しくなった北海道。　とうきびとおイモの美味しい季節になります