こんにちは、高橋華代子です。

　この浦和開催はオーバルスプリントが行われ、後藤浩輝騎手が手綱を取った牝馬のアースサウンド（中央・和田厩舎）が優勝しました。詳しいことは木曜日コラムの耳目社・山中アナが書いていましたよぉ。

　今回はフルゲート12頭の中で、南関東４頭、中央４頭、他地区４頭が集まりました。ここでは他地区から遠征してきた４頭のお馬さんたちのフォトをご覧頂きます。



　交流レースに欠かせない存在のトウホクビジン（笠松・笹野厩舎）がここにも登場。メンコもキュートなんですよね。

　

　担当の三谷厩務員との２ショットもすっかりお馴染の光景です。
　
　

　トウホクビジンはこれがちょうど１０１回目のレースでした。

　２走前の姫路チャレンジカップを優勝して久しぶりに重賞タイトルを手にしたばかりです。えらい馬ですよね。

　『いつも本当にお疲れ様です』という言葉しか出てきません……。


　　

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　シーアクロス（高知・雑賀正厩舎）に会えることも楽しみにしていました。
　
　中央５勝馬（障害１勝を含む）で、今年２月に高知へ仲間入りをすると勢いは抜群！

　福山競馬場の福山スプリントカップ優勝、佐賀競馬場のサマーチャンピオン４着と全国を股にかけて活躍をしています。

　　
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　チュニジアンブルー（高知・別府真厩舎）は倉兼育康騎手が手綱を取りました。

　
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　中央３勝馬で北海道を経由して昨年秋から高知入り。地元で大活躍していて重賞タイトルまでもう少し。

　ちなみに、この日は後方からぽつんと進めていきながら、最後は37秒０というメンバー中抜けて速い上がりタイムを披露していました。




　06年６月に大井でデビューして長きに渡って南関東の仲間として走り続けたイーグルビスティー。その後は高知、金沢と渡り歩き、現在は岩手の関本浩司厩舎の一員です。

　コンビを組むのは川崎の郷間勇太騎手。郷間騎手が高知へ武者修行に行っているときに、重賞・福永洋一記念を一緒に制したことでもしられています。人馬ともに重賞初制覇でした。

　南関東の若手はなかなかチャンスが回ってこないのが課題のひとつなんですが、このように今でも騎乗機会を頂けるのはありがたいことですねぇ。


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　イーグルビスティーはこれが１０４戦目となりました。

　メンコのマークとおそろいの横断幕。

　
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　南関東にかかわるひとりとしては、南関東卒業生の元気な便りはどこにいてもうれしいもので、これからも元気に走り続けて欲しいなぁ～と思います。


　さぁ、これから南関東も交流レースが続きますよ。

　地方競馬がんばろう＼(^o^)／