日曜日担当の高橋華代子です。

　現在、南関東では他場で働いていらっしゃった懐かしいお顔によく会います。

　岩手の名手だった草地保隆さん。

　岩手時代は多くのレースでインパクトを残して存在感たっぷりのおひとりだったでしょう。通算成績は８９９勝。

　教養センター時代の同期は南関東では水野貴史騎手や脇本一幸さん（現在は大井競馬場の山藤厩舎の調教専門厩務員）なんですって。

　岩手の騎手をやめたあとは大井競馬場の外厩の厩務員として働いていましたが、今は川崎競馬場・山崎尋美厩舎の厩務員として、調教をつけてお世話もして馬を仕上げています。

　草地さん↓

　　　

　川崎では天然キャラを確立されつつあるんですが、「天然ってこっちに来てから初めて言われたんだけど（苦笑）」と草地さん。岩手の皆さん、草地さんって天然キャラではありませんでしたか？よかったら教えてください(^^)



　中越豊光さんも高知の名手としてあまりにも有名ですね。

　ＮＡＲグランプリ優秀新人賞を皮切りに高知のリーディングを何度も受賞。高知代表として佐々木竹見カップなどにも出場していたので南関東でもお馴染みの顔でしょう。

　その後は、兵庫に移籍し騎手生活を続け、通算成績は１７０６勝。華々しい騎手生活ではありましたが、努力で積み上げてきた勝ち星です。

　教養センター時代の同期は南関東では鎌田滋調教師補佐（大井・堀厩舎＜小林＞）なんだそう。

　中越さん↓

　　　

　現在は川崎競馬場・武井榮一厩舎所属の厩務員として、調教をつけてお世話もして馬を仕上げていますよ。レースには担当馬が中越さんの現役時代の勝負服柄メンコで登場しています。

　ちなみに、中学校３年生の息子さんが騎手を目指しているんだそうです。偉大なるお父さんを目標に頑張って欲しいですね。


　
　草地さんは昨年10月頃から中越さんもそのあとから川崎競馬場の小向トレセンで働き始めたんですが、もうすっかり人気者で馴染んじゃっています。ずっと前からいらっしゃる感じです(^^)　

　小向トレセンは南関東では唯一、一般の皆さんも調教が見学できる場所です。これからもここでは草地さんと中越さんが馬に乗っている姿を見られちゃいます！！！

　草地さんの近況に関しては、山崎尋美厩舎のホームページで今後もしかしたら登場するかもしれません。

　中越さんはフェイスブックをやっていてその中で近況を報告しています。

　今度は重賞レースで、草地さんと中越さんに取材をさせて頂く機会があればうれしいなぁ～。