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カテゴリ:竹之上 次男
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。
今年もやって来ました! 6月16日は、園田競馬場で大日本プロレスの『競馬場イベントプロレス』です! 決定した対戦カードはコチラ>>> いつもの関本大介選手も、もちろん来園しますが、今回の注目は“アブ小プロ”こと、アブドーラ・小林選手です! コチラの方です↓↓ ※2013年2月の京都で行われたディナープロレスのときの写真 当時の記事はコチラ。 この記事を書いたときは、まだ競馬場でのプロレス興行が行われていませんでした。 そして翌年の7月に、競馬場プロレスが開催されたのです! 関係者にとっては、まさに悲願の開催だったのです!! さて、話はアブ小プロに戻ります。 アブ小さんは一昨年、競馬場プロレスに参戦予定でしたが、残念ながら直前で欠場となっていました。 2017年、遂にアブ小プロが、園田競馬に初参戦です! アブ小プロの写真を待ち受けにすると幸運が訪れるという都市伝説が一時出回っていましたが、いまでもご利益あるのだろうか?? とにかく皆さん、写真を撮りまくってくださいネ♪ 〓Weeklyトピックス〓 ★今年最初の新馬戦 5月31日(水)、今年最初の新馬戦が6頭立てで行われました。 レース結果はコチラ>>> 勝ったのは出走馬中、最も小柄な410kgのスマイルクローバー(牝2・飯田厩舎)でした。 ハナを奪って820mを逃げ切り勝ち。最後は2着馬に4馬身差をつける楽勝でした。 デビュー前に義務付けられている能検(能力検査)では、スタートで出遅れていたので、発馬が心配されていました。 その能検で勝っていたマンテンノホシも同じ新馬戦に出走とあって、厳しい闘いが予想されていました。 ところが騎乗した吉村智洋騎手は「結構自信がありましたよ。能検のときは4馬身ぐらい遅れてましたからね。それでも追い上げていましたし、だから1馬身ぐらいの出遅れだったら負けるところないなと。そしたらスタートが決まりましたから、これなら大丈夫と思いましたね」と自信満々だったようです。 「小柄だから距離が伸びてどうかですけど、1400mぐらいだったら全然問題ないですね。次は認定レースを勝ちたいですね。牝馬ですからいろんな選択肢もありますし、グランダムとか、これからが楽しみです」と明るい展望です。 血統的にもJRAでデビューした兄妹馬はいずれも2勝以上を挙げる実績があり、なかなかの良血と言えるのかも知れません。 吉村騎手の言葉通り、これからの活躍を楽しみにしましょう♪ ★トウケイタイガー凱旋V 5月3日、名古屋競馬場で行われた『かきつばた記念』で、JRAの強豪を4馬身ちぎって圧勝したトウケイタイガー(牡6・住吉朝男厩舎)が、きのう(6月2日)のその金ナイターに出走しました。 レース結果はコチラ>>> ダートグレード競走を制覇したわけですから、当然力が違うのです。 2着につけた着差は3馬身ですが、内容は完勝です♪ さぁ、次はどこに向かうのか、当初はぶっつけで『プロキオンS(G3)』(中京競馬場・1400m)に臨むというプランでしたが、現状はどうなのか? 管理する住吉調教師は「馬の体調を見ながらオーナーと相談して決めますが、当然プロキオンステークスも選択肢のひとつです」と挑戦する意欲は十分あります! 表彰台にも上がった木村信彦オーナーは「(プロキオンに)行く気マンマンなんやけど」と表彰前に語ってくれました。 夏場の暑い時期だけに慎重になるのはしかたのないところ。 トウケイタイガーが、園田の夢を乗せて次はどこに向かうのか、その動向を今後も追いかけます♪ さて、このレースの見どころは当然トウケイタイガーがどんな勝ち方をするのか?というところでした。 それほど勝利が確定的と言える、力の違いがありました。 しかし、そんな中で4着になったエイシンアトロポスのレースぶりが目を引きました。 道中3番手をして、向正面に入って一番最初に動きを見せます。 大本命のトウケイタイガーに積極的に並びかけて行き、力勝負に打って出ます。 互角の相手ならば負かすことも可能ですが、力の違いがあれば追っかけた方が苦しくなってしまう、いわゆる突きバテという形になりがちです。 それを恐れず騎乗した田中騎手は攻め続けます。 力量勝る相手に食い下がった分、さすがに直線は苦しくなり後退…。結果は3着馬とはクビ差の4着となってしまいました。 レース後、田中騎手は「着を狙ってもしゃーないですもんね。強い相手にどれだけやれるか行ってみた結果がコレ」と3着以内に粘れなかったことは悔しいながらも、次への手応えを十分掴んだようです。 レースを単一で見ると、無謀な挑戦にとれなくもない。それでも、今後の同馬のための試練と考えれば、価値ある挑戦だったと思えるのです。 やっぱり競馬は継続性、連続性のある競技なのです♪ 今回の2着以下の着順は、今度対戦すれば同じようにはならないだろうということ。 エイシンアトロポスの次走以降も注目なのです! ★SJT本戦へ下原、田中! 6月5日(月)に行われる『SJT2017』第1ステージが盛岡競馬場で開催されます。 園田競馬からは昨年のリーディングジョッキー下原理(おさむ)騎手と、ワイルドカードで勝ち上がった田中学騎手の2名が参戦します。 すでに枠順も発表されています!→コチラ ランク分けもあり、抽選で騎乗が決まるので、騎手主体のレースのときにいつも思うのですが、ハッキリ言って分からん(>_<) 下原騎手も「ホンマに分からんもんね…。難しいですよ(汗)」と自信満々とはいかないようです。 田中騎手は「まぁ、園田(6月22日の最終決戦の舞台)に帰って来れるように頑張りますわ」とすでにリラックス。まぁ、こんな感じがいいのかも知れませんね。 レース自体は腕達者が揃うだけに見応えたっぷり! 馬券を握りしめて観戦しましょう♪ あっ、そうや! 今回参戦のふたりのツーショットを撮っとかなあかんわ! (田中)学くん、ちょっと(下原)理ちゃん呼んで来るからツーショット撮らせて! 「もう馬が出て来るんで…」 あっ、学くん待ってぇ~ ちょっと待ってぇなぁ…。 あっ、理ちゃんストップ! 「馬がもうすぐ…」 止まってくれへんのかぇ(TT) というわけで撮れず…(>_<) ★その金フォトレポ 園田競馬場が、耐震・リニューアル工事中だということは何度もお伝えしています。 皆さまにはご不便をおかけしておりますがどうぞご理解いただきますようお願いします。 いいお天気になったこの日(6月2日)のその金ナイター。 早いもので6週目。あと20週間しかないんですよ! さて、この↓↓写真の中に、密かにリニューアルされているところがあります。 すでに気付いていらっしゃる方は、相当な園田ツウです♪ まず現場でレースを観ていないと分からないことでしょうから。 では答え。 実は、園田競馬場のコースには残り100m(100と表記)、50m、30m、20m、10mと小さい看板が設置されています。 その看板がかなり錆びていて、意味を成していなかったのです。 これはリニューアル工事の機会に新しくした方がいいんじゃないかと思っていた矢先、今週から綺麗に塗り替えられていました! この存在を知らない方も多くいらっしゃるでしょうけど、これからもそんなに気にしなくても結構です、ハイ(^_^;) コチラは現在の特別観覧席(東側)の様子。綺麗になって行くのが楽しみや♪ SKNプレイスに行ってみると、大場まりあちゃん(右まりあんぬ)と小田ゆりえちゃんが(オダユリ)がこの日の担当。 ふたりともSKN以外のお仕事でも頑張っているので、是非とも違う一面を観てみたいと思う。 必ず見つけ出して観に行ってやるぅ!! で、今回も予想を無理やり押し付けたら、案の定ハズしてしまう…。 オダユリが3番を馬券に入れてたので、いや、コレはないで!と偉そうに言うたら3着に粘ってるし…。 2週連続、下手くそ予想をまりあんぬに見られてるし、もうマジで無視されるかも(>_<) 無視されてもヤンチャン学園をコッソリ観に行ってやるじぇい!! 43日ぶりに、吉田勝彦アナウンサーが実況に復帰! この日は第4レースだけの実況でした。 白内障手術後の目も、だいぶ慣れて来たようです。来週もご期待ください! これは第5レース直前。日差しが…夏場が怖い(>_<) あっ、日本ダービー獲ったヤツや! 単勝を1万円ゲットは素直におめでとうと言ったけど、馬単5000円ゲットはなんかムカツク! ポーズは15万儲けたってことだとよ! そこへワイド一点勝負でハズした大柿騎手が乱入! でも、後ろの木村騎手を獲っただけやねん(^^;) と言うてるうちに、ようやく日没が。 時刻は午後7時7分。夏至まではまだ日が長くなります。 最終レースのゴール前のシーン。3頭接戦でした。 あっ!田中騎手と下原騎手のツーショット(っぽいヤツ)が撮れた! しかも、新馬戦のことで話題に上がった吉村騎手もおるやん! うん完璧やん(^O^) ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 先週のブログタイトルの「替えのYシャツと盥(たらい)」を絵に描いて具現化してみました。 こんな感じです↓↓ ♪替えのYシャツと盥(たらい)♪ でも、もうご心配なく! 最新鋭エアコンが既に設置! 来週からはガンガン使えるのさ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月03日 20時42分55秒
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