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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
先日までの大井開催もいろんな出来事がありました。 9月7日のアフター5スター賞では、張田昂騎手が手綱を取った4番人気ワールドリングが優勝しました。前走は3歳馬限定の優駿スプリントで勝利を飾り、今回は初の古馬戦でしたが、先輩たちを一蹴した形。 素質の高さで距離もこなしてクラシック戦線に挑戦してきましたが、そもそもがスプリント能力を買われていた馬。今後は東京盃に挑戦する予定だそうです。 張田騎手&管理する張田京調教師の親子コンビで、優駿スプリントに続いての重賞勝ち。 2着がニシノレオニダス、3着はサブノジュニアでした。 サブノジュニアは放牧休養明けで59キロを背負いクリアしなくてはならないことも多かったですが、そんな中でも強い競馬は見せてくれました。 レース前から、ここを使い、東京盃からJBCスプリント(金沢)と陣営は公言していることですが、一度使ってどんな変わり身を見せてくれるか楽しみにしています。 9月8日には東京記念が行われ、御神本訓史騎手が初騎乗した4番人気フレッチャビアンカが制しました。フレッチャビアンカは岩手時代に東北優駿、不来方賞、ダービーグランプリとビッグレースを3連勝してきた実力馬。 最後の直線で、東京ダービー馬エメリミットとのダービー馬同士の死闘は熱かったです。 エメリミットはクビ差で惜しい2着になりましたが、東京ダービー以降もう少しの成績が続いていた時期も長かっただけに、またこうやって重賞の舞台で強い姿を見せてくれたのがうれしかったです。 3着はフィアットルクス。 なお、9月7日は的場文男騎手の65回目のお誕生日でした。お誕生日に勝利を飾ることはできませんでしたが、翌日の8日の8レースでセグレートシチーとのコンビで、65歳になって初勝利。 64歳最後の日には3勝も挙げるなど絶好調! 「いい馬に乗せてもらっているので馬のお蔭です。65歳で騎手をやっていていいのかな?と思う。やっている方がおかしいでしょ、おかしいんだね(苦笑)。65歳でも衰えていないので頑張ります」と的場騎手。 もっともっといろんな出来事盛り沢山でしたが、今日のところはこの辺で。 さて、南関東競馬は9月13日(月)の川崎開催から、大井開催、浦和開催(大井と浦和のダブル開催もあり)と12日連続で競馬が行われます。またまた盛り沢山の日々ですね。 プライベートでは、キスマイさんのニューシングルが15日に発売されるので、キスマイさんがいろんなメディアに登場するので、そちらを追い続けるのも大忙し(笑)。 お気に入りの楽天ブックスで、予約していたCD&DVDが届くのを待つばかり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月13日 03時36分21秒
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