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カテゴリ:太田 裕士
火曜日担当の太田です。
一気に寒さが増してきましたね。昨日は今季初の氷点下。 帯広競馬場のスタジオにもいよいよストーブがつきました。冬まっしぐらという感じです。真冬から比べれば序の口なのですが、毎年のことながら、まだ身体が慣れていないせいもあり、秋口のこのぐらいの気温が体感的に一番寒いと感じますね。 月曜日ばんえい競馬が終わって、日高門別富川に移動。 峠はやはり雪が積もっておりました。 これからは移動もかなり神経を使いますね。 もちろん先週すでにタイヤ交換は済んでおります。 それで安心というわけではありませんが、朝晩は確実に氷点下でしょうから、冬装備は欠かせませんね。 先日日曜日は帯広競馬場で2歳初めての重賞、第44回ナナカマド賞BG3が行われました。 っとその前に、競馬場スタート地点方面から花火が!! 帯広の花火といえば、十勝川河川敷で上がるのですが、競馬場からのロケーションは最高です。かなりきれいに見えます。 競馬と花火のコラボはこのブログでも何度か紹介しておりますが、今回は地元紙、十勝毎日新聞社がサプライズ花火ということで5分間は花火を上げるイベントを行いました。競馬場にいたお客様はちょっとしたひと時、お楽しみいただけたのではと思います。 シャッターもばっちり決まってスマイルの花火!! 我ながらうまく取れました(笑) 全国的にも有名なとかち毎日新聞社の勝毎花火大会は今年も中止。2件連続中止になるとは思ってもみませんでした。毎年8月13日に行われる花火大会ですが、来年は通常通り開催出来たらいいですね。レース中に上がる花火も乙です。 さて、肝心の2歳重賞1冠目ナナカマド賞は、ここまで9戦7勝、父カネサブラック、母クインフェスタと良血馬、圧倒的に1番人気キングフェスタが危なげのなく勝利。 (主催者提供) 2着は、2番人気のヘッチャラ、3着は3番人気ヤマカツエースがは入り、人気通りの決着に。 鈴木騎手も、小北調教師も話していましたが、まだまだ若さが目立ち、厩務員もかなり扱いに手こずっている馬。ようやく少しずつ大人になってきているようですが、競馬場に来た当初は大変だったと小北師。ただ、馬運車から降りたときには光るものがあると感じたそうです。血統的に非常に魅力で、今後はばんえい界を引っ張っていく存在になりそうです。 (主催者提供) 次回2冠目は年末のヤングチャンピオンシップです。その前に予選のばんえい甲子園が11月7日(日)から始まります。北央産駒特別からスタートです。上位2着までがヤングチャンピオンシップに駒を進めることができます。過去にもナナカマド賞を制した馬が予選敗退ということがありました。まさに下克上。 今年はどうなのか。キングフェスタにとってはこの難関をクリアしてこそ、2歳3冠馬への挑戦権を得ることができます。例年十勝産駒に有力馬が集まりますが、キングフェスタは道南産駒、3着のヤマカツエースも道南地区で、いつもの年とは様相が違う感じ。2014年センゴクエース以来の2歳3冠馬誕生となるのか・・・。今後の動向は注目です。 さて、ナナカマド賞当日は、「ばんスタ延長戦!!」が行われ、今回は視聴者と電話でつないでみようということになり、「ばんスタQ」と題してクイズを行いました。 ご出演頂きました皆様、ありがとうございます。 また、出演にご応募していただきました皆様、本当にありがとうございます。当初は参加してくださる方がいるのか不安でしたが、多くの方がしたいとメールをくださり、今回は初回ということで勇気ある応募者にはばんえいグッズをお送りいたします。 解説の木本さんのクイズのようにマニアックなものから、わが大滝アナのように、絶対わからない問題まで、お楽しみいただけたのではと思っております。また、出演くださったファンの皆様がとても素晴らしく、それぞれのパーソナルがおもしろかったと思いました。また、ぜひ続けてやっていきたいと思っております。1度やりましたので、今度はみなさんどんな感じかはわかっていただいたと思います。我こそはという方は、ぜひ、ご応募ください。 次回ばんスタ延長戦!!は10月31日(日)北見記念当日です。 ぜひともご覧ください。 さて、話は変わってホッカイドウ競馬はの今シーズンも残すところ3週。今週木曜日には2歳牝馬ブロッサムカップを予定しております。 そして、JBC2歳優駿まではこちら (スタジオには新たにモニターを設置!) あっという間ですね。JBCの翌日が今季ホッカイドウ競馬の最終日。道営スプリント。そしてトリはもちろん道営記念です。最後の最後までどうぞお楽しみください。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月19日 20時32分10秒
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