楽天競馬
地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ  楽天競馬ブログ 12774845 ランダム
ホーム | 日記 | プロフィール

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

楽天競馬ライター

楽天競馬ライター

フリーページ

楽天カード

2022年10月17日
XML
カテゴリ:山中 寛

今日は耳目社山中が担当します。

2022ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンドも最終盤に入ってきました。

東日本地区は、19日に浦和競馬場で行われる2戦を残すのみ。

西日本地区は、10/27名古屋・11/2笠松の2場4戦を残しています。

ポイント計算は上位の着順を得た4レース分の合計得点。

東日本・西日本、中央・地方の各地区各部門から、それぞれポイント上位4名
合計16人が12月のファイナルラウンドに進みます。

地方競馬の出場権争いは東日本も西日本も熾烈になっています。


まずは東日本。
先週行われたトライアルラウンド川崎を終えて

野畑 凌 (川崎)56ポイント・残り0
木間塚龍馬(船橋)55ポイント・残り0
新原周馬 (川崎)50ポイント・残り0
菅原涼太 (大井)49ポイント・残り1(ここまで4戦)
ーーーーー
大木天翔 (大井)40ポイント・残り1(ここまで2戦)
及川 烈 (浦和)38ポイント・残り2(ここまで2戦)
池谷匠翔 (川崎)36ポイント・残り1(ここまで4戦)
関本玲花 (岩手)33ポイント・残り1(ここまで4戦)
仲原大生 (大井)32ポイント・残り2(ここまで3戦)
室陽一朗 (浦和)16ポイント・残り2(ここまで2戦)
中島良美 (浦和) 6ポイント・残り2(ここまで3戦)
七夕裕次郎(浦和) 5ポイント・残り2(ここまで3戦)

上位3人はすでに自身のTR騎乗を終えています。上位のポイント差がそれほどない中で、ここまで騎乗数が2戦、つまり今回の浦和ラウンドのポイントが加算される、5位大木騎手と6位及川騎手の結果と、4位の菅原騎手のポイントがあと1戦でどうなるか(7着=6点以下だと加点なし)が東日本地区の出場権争いに大いに関わってきそう。

10/197R・トライアルラウンド浦和第1戦の枠順は→​こちら

10/199R・トライアルラウンド浦和第2戦の枠順は→​こちら

浦和競馬場の2号スタンドには
今回のトライアルラウンド浦和に出場する騎手が紹介されています

また、19日浦和競馬場のメインレースは
重賞・第32回埼玉新聞栄冠賞です。
4連勝中ランリョウオーvsこの競走3連覇がかかるタービランス
という地元浦和の2頭の対決に割って入る馬がいるかという注目の一戦。
3歳フレールフィーユから11歳リッカルドまで、多彩なメンバーが揃いました。

枠順は→​こちら


YJSの話に戻ります。

西日本地区のポイント上位は…

大山龍太郎(兵庫)72ポイント・残り0
魚住謙心 (金沢)51ポイント・残り0
兼子千央 (金沢)42ポイント・残り1(ここまで4戦)
山田義貴 (佐賀)42ポイント・残り0
ーーーーー
加茂飛翔 (佐賀)36ポイント・残り2(ここまで2戦)
細川智史 (愛知)21ポイント・残り2(ここまで2戦)
金山昇馬 (佐賀)20ポイント・残り3(ここまで2戦)
東川 慎 (笠松)19ポイント・残り2(ここまで3戦)
長江慶悟 (笠松)17ポイント・残り2(ここまで2戦)
深澤杏花 (笠松)13ポイント・残り2(ここまで2戦)
青海大樹 (兵庫)10ポイント・残り2(ここまで4戦)
佐々木世麗(兵庫) 6ポイント・残り2(ここまで2戦)
岡 遼太郎(高知) 3ポイント・残り2(ここまで2戦)
塚本征吾 (愛知) 3ポイント・残り2(ここまで2戦)
浅野皓大 (愛知) 2ポイント・残り2(ここまで2戦)

1位の大山龍太郎騎手はファイナル進出ほぼ決定というポイントを積んでいます。3位兼子騎手はTR金沢第2戦11着のため、残る1戦で上位着順に入ればポイント加算という状況です。あと3戦残している金山騎手(木本騎手負傷のため1戦追加)のポイントアップは可能性が高く、また他の面々もまだ2戦しかしていない人が多く、名古屋or笠松のホームコースでポイントが大きく変化するかもしれません。

ドキドキしながら自身のファイナルラウンド進出を願う人、自力でファイナルラウンド進出を目指して意気込む人。早くもファイナルラウンドでの活躍をワクワクウズウズしながら待つ人。東日本・西日本それぞれドキドキで最終戦までもつれるポイント争いを迎えています。

JRA勢も同様に、ファイナルラウンド進出へ向けての戦いが続きます。
詳しくはポイント表をご覧ください→​こちら


2019年、第1回のヤングジョッキーズシリーズが行われたときに、トライアルラウンド金沢に出場し、1着を取ったのは岩田望来騎手と坂井瑠星騎手。この二人にインタビューしたのが懐かしいですね。
先日岩田望来騎手は大井競馬場でプリティーチャンスの手綱を取りレディースプレリュードで優勝。2019年の金沢でもしっかりと話してくれるなぁと思ったものですが、先日の勝利騎手インタビューで立派になったと感慨深いものがありました。そして坂井瑠星騎手は秋華賞でJRAのG1初制覇。素晴らしいレースでした。




2019YJSトライアルラウンド金沢の紹介式(百瀬アナ撮影)
下の写真の奥の方に坂井瑠星騎手と岩田望来騎手

ヤングジョッキーズシリーズを戦う若手騎手たちの5年後10年後の未来を想像しながら、引き続き注目していきたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年10月19日 11時21分00秒
[山中 寛] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.