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カテゴリ:山中 寛
今日は耳目社山中が担当します。
浦和競馬場の、パドック改修工事が続いています。
以前のパドックより、角度が付いたというか、若干向きが変わりました。まだまだ工事が続いて、競馬場にご来場の方にはご不便をおかけすると思いますが、もう少しの辛抱です。
先週行われた地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ、ファーストステージ盛岡。
ポイント状況をおさらいすると、 第1戦を勝った落合玄太騎手(ホッカイドウ競馬)が31ptで2位、 第2戦を勝った福原杏騎手(浦和)が34ptで1位。
となりました。
1stステージ盛岡を終えて南関東勢のお話を伺いました。 (福原騎手は門別競馬場で期間限定騎乗中のため3人)
森泰斗騎手(12位・2pt)
気持ちがフレッシュになるし、刺激になる。
園田には最近特にいいイメージ (重賞勝利・ゴールデンジョッキーC優勝など) があるので、 ファイナルステージで2連勝したいですね!!
2015年の藤田弘治騎手の再現 (園田競馬場で2連勝して大逆転でSJT本線出場) を狙っています。期待したいところです。
矢野貴之騎手(8位・16pt)
良い滑り出し(第1戦=4着)だったので期待したんだけど、 いろいろ悔やまれるレースになりました。 まだ次に繋がる位置ではあると思うので、 なんとか大井代表として爪痕を残したいです
ちなみに、 同点16ptで4人が6〜9位に固まっています。
山崎誠士騎手(10位・14pt)
順位は10位だけど、ポイント的に上位とはそんなに差がなく、 特に3位以下とは全く差がないですよね。
このシリーズで南関勢はなかなか結果を残せてないので、 ファイナルラウンドは頑張りたいですね!!
1着を獲った2名がポイント的には抜け出しましたが、3位宮川実騎手&4位渡邊竜也騎手は22pt。レース実況にもありましたが、第1戦と第2戦で上位の顔ぶれがガラッと入れ替わる結果となり、ポイント的には大混戦でファイナルステージを迎えることになりました。
ファイナルステージは 園田競馬場で7月6日(木)
ファイナルステージ 第1戦1,400m ファイナルステージ 第2戦1,700m
で行われます。
そして、先週水曜日に行われた大井記念。 3番人気セイカメテオポリスがカジノフォンテン以下を抑えて優勝。戸塚記念、オグリキャップ記念に続く3つ目のタイトル獲得となりました。
結果は→こちら
吉原寛人騎手インタビュー (担当:百瀬アナ)
―優勝おめでとうございます ありがとうございます!
―久々の南関東での重賞制覇のお気持ちは? 最高に気持ちいいです!
―前走に続いてのコンビ。馬の感じは? オグリキャップ記念を勝って、その後ダメージがどうかなと思ったんですけど、回復も早くていい状態で迎えられるということで、返し馬の雰囲気もすごく良かったんで、自信を持って乗れました、ハイ。
―道中は好位のインでじっと我慢、手応えは? レース前から作戦立ててて「あの位置が取れたら」と思ってたんで、しっかりと反応も良く、良いところを追走できて良かったです。
―直線はカジノフォンテンが粘ってました。どんなことを考えてましたか? 直線向いて結構距離があったんで、粘られたらマズイなと思ったんですけど、しっかりと反応して、メテオポリスも走ってくれたんで、交わしたときはホッとしました。
―ここへ来ての重賞連勝でさらに強い相手との勝負も待っていると思いますが? 馬も充実期に入って、状態の良さがレースにつながってると思うんで、良い時に乗せていただいて、感謝しています。
―吉原騎手ご自身は、南関にも来られるようになって、明日は門別ですね? ハイ、頑張ります。 全国飛び回って、重賞を勝ちまくりたいですね。
今日は応援ありがとうございました。メテオポリスもこれからまだタイトルたくさん取りたいと思うので、応援よろしくお願いします!
今後が楽しみになる鮮やかな勝ちっぷりを見せたセイカメテオポリス。2着カジノフォンテンと南関デビュー馬のワンツーで決着した大井記念となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月29日 18時17分30秒
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