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カテゴリ:古谷 剛彦
金曜日は、古谷が担当します。
今週は20日に園田競馬場に行きました。コロナ禍で初だったので、3年半振りの園田来訪でしたが、学生時代に過ごした思い出の競馬場で、やっぱり気持ちが落ち着きます。そして、あっという間に時間が経ったほど楽しく過ごせた1日でした。 ホッカイドウ競馬からスティールペガサスとスペシャルエックスの2頭が参戦した「兵庫ゴールドトロフィー」は、JRA所属のサンライズホークが「サマーチャンピオン」に続いて重賞連勝。来年は佐賀で行われる「JBCスプリント」に向けて、1周競馬の1400mを連勝と存在感を示しました。 (「兵庫ゴールドT」のゴールシーン)ゴール写真を撮ってみました。 2着ケイアイドリーの藤岡康太騎手は 「道中はサンライズホークを見ながらレースを進めることができ、4コーナーでの手応えからイケる!と思ったんですが、最後は斤量に泣いた感じです。ケイアイドリーは本当に頑張ってくれています」 とレースを振り返っていました。そして、3着がホッカイドウ競馬のスペシャルエックス。テンに行けず、道中は砂を被って頭を上げるシーンもありましたが、直線は猛追し、新たな一面を見せました。杉浦健太騎手は 「本来はもう少し前でレースを進めたかったんですが、思うようなレースができませんでした。それでも、直線で凄い脚を使ってくれたので、この経験が今後に活きてくれば、来年はグレードレースでも楽しみじゃないでしょうか」 と話していました。園田コースとの相性は良く、勝ち鞍こそないもののすべて馬券圏内に入っています。収穫の大きいレースができたと思います。 (本馬場入場時のスペシャルエックス) そして、スティールペガサスは果敢に先行しましたが、早めに脱落してシンガリ負けでした。門別での調整は順調だっただけに、こんなはずではない!という思いは持ちつつ、来年の巻き返しを期待したいと思います。 (本馬場入場時のスティールペガサス) 21日は北海道に戻り、22日の種牡馬取材などがあったので、今年も弥富の名古屋競馬場に行けず😢 「名古屋グランプリ」は、ホッカイドウ競馬のアナザートゥルースが4着に追い込み、地方最先着を果たしました。個人的にも期待しただけに、3着テリオスベルにもう少し…というところでしたが、老いてなお盛んのアナザートゥルースは、ダートグレードホルダーの実力を見せてくれたと思います。来年は、名古屋競馬場にどこかで行きたいと思います。 来週はいよいよ「東京大賞典」!あっという間の2023年ですが、熱戦はまだまだ続きます!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月23日 20時50分07秒
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