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テーマ:頼れる街の法律家(174)
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世の中には偉い人がいるもんだなあと感心することがあります。
別に国会議員になったとか、ノーベル賞を取ったとかの話ではありません。 ここで質問ですが、目の前で困っている人がいた時、あなたはどこまでその人を助けられますか。 わかりやすい例を設定するならば、目の前で血を流して倒れている人がいた場合、素通りする人、大丈夫ですかと声をかける人、救急車や警察などに連絡してあげる人など等、いろんな人がいますね。 救急車くらい呼べるはずですね。 ではもし、縁も所縁もない人(いわば赤の他人です)が、幼子を抱えて文字通り途方にくれているとき、自分の財産を拠出して母子の住まいの手配をし、役所に手当ての申請をし、医者の診療を受けさせ、法律家を紹介することができるでしょうか。 全部あなたの自腹で、ですよ。 なかなかできることじゃないですよね(私だってそこまでできませんよ)。 最近地元でそんな人に出会いました。 その人は自分が裕福な暮らしをしているわけでもありません。 ただ、「目の前で困っている人を放っておけない。」のだそうです。 脱帽です(私は自分にできる範囲のことでとことん応援するのみです)。 遺言相続応援団はこちらです。 離婚問題応援団はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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