人の行く　裏に道あり　花の山

こんにちは、越前屋俵太です。

え～、わたくしは今、ナポリのピッツェリアの前で、マルゲリータを注文しながら、立ちすくんでいます・・・。

さて、最近の飲食業界の話になりますが、メガという言葉も使われるほど、限界までやってみたといわんばかりの商品が時々登場しますね。

報道によると、ほぼ全部のトッピング（26種類）が1枚のピザに乗った、「Zenbu Nosse（ゼンブノッセ）」という商品がドミノピザから期間限定で発売されるそうです。

試行錯誤の結果、味を極端に変化させるアンチョビやハラピニオなどを外したり、隣り合わせの2ピースを食べると、26種類のトッピング全てが食べられるように配置するといったバランスが生まれたようです。

ピザも限界までやってみたようですね（笑）。

ちなみに料金は、Lサイズが4900円、Mサイズが3800円で、注文はオンラインのみで行えるとのこと。

これは、元々テレビ番組やウェブで“トッピング全部乗せ”がネタになり、ちょっと盛り上がったところに、会社が本気で取り組んでみたということのようです。

トッピングの具材の「質」ではなく、「量」で高い商品を作るという戦略は、期間限定が正解でしょう。

でも、こういう「遊び」の部分、意外と大事かもしれません。




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