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テーマ:頼れる街の法律家(174)
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家族や友人、そしてご近所のつながりって、結構大事ですよね。
もし、今日自分が死んだとして、死体発見までに一体どのくらい時間が経過するだろうかという話は、1人暮らしの方は、漠然と考えたことのあるテーマかもしれません。 何しろ、おそらく交友関係の広かったであろうタレントの飯島愛さんですら、死亡から約一週間後に発見されたといわれています。 独居老人であれば、白骨化して発見というのも、ありえない話ではありませんね。 しかし、足立区で見つかった都内男性最高齢(生きていれば)の方のケースは、理解に苦しむところです。 形式上、男性は家族と同居していたのですから。 そして、その報道を受けて、杉並で見つかった、女性も含め都内最高齢(生きていれば)の方のケースも、同居家族がいたはずとのことで、ちょっと変わった話ですね。 行政書士としては、まだ矍鑠としているうちに見守り契約を含む任意後見契約などを締結していただくようお勧めすれば、少なくとも「ミイラ化」はなくなります。 足立区では、社会福祉協議会がヤクルトと提携して、独居老人の家庭に毎朝ヤクルトを届けるという事業をしています。 おそらくは、現在日本のあちこちにミイラがあることを想像すると、行政書士や社協をもっと積極的に利用して欲しいと思った今日この頃でした。 遺言相続応援団はこちらです。 離婚問題応援団はこちらです。 契約成立応援団はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/08/03 09:43:58 AM
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