テストは惨敗でした・・・
11月3日に行なわれた、四谷大塚の全国統一テストの結果は惨敗でした。nanaが受験した2年生は、18,554人の受験者数でしたがnanaは、17,476位でした。1教科150点満点で国語と算数だったのですが、60%が平均点になるように問題は作られていたようなのですが、公立小学校で通塾していない子は40%の点が取れていればまぁまぁだったのだそうです。nanaは、その40%にも届きませんでした。国語などは理解をしているのに、出題内容の見落としなどが原因で点数が取れていませんでした。例えば、[二つのことばを合わせて一つのことばにして、ひらがなで書きなさい。]という問題で、紙+ひこうき → 正 かみひこうき nana 紙ひこうき花+はたけ → 正 はなばたけ nana 花ばたけ立つ+止まる → 正 たちどまる nana 立ち止まるnanaは、ひらがなで書きなさいという所を読み落とし、間違った解答をしていました。30分の中で、早く解答していかないと・・・という焦りの中でこういったミスが出てきてしまったのでしょう。算数も国語も公立小学校で行なわれているテスト内容とは全く違い、学力格差を実感しました。私立へ通い、通塾している子たちは平均点を取れているのでしょう。現に2年生の全国の平均点が国語は90.9 算数は90.2です。今後、家庭での勉強のあり方を考えていかなくてはいけないと思いました。中学受験にしろ、高校受験にしろ、公立でやっている勉強の内容と受験の為のテスト内容があまりにも違いすぎるので、家でドリルやテキストをやっているだけでは駄目なんだなと感じました。今回のテストでnanaは相当、落ち込んでいました。1時間くらい布団の中で泣いていましたが、勉強をするのが嫌になったのではなく、自分が出来なかった事の悔しさと、学校ではテストの点数が良いのに何故?という疑問で、自問自答していたようです。その後、私や夫とも話し合い今後は今まで以上に勉強を頑張ると言ってくれました。でも、辞めたくなったり、勉強をやっていて気持ちが苦しくなった時にはいつでも辞めていいよ。そうなった時には、思いっきり遊びなさい。とnanaに言いました。嫌々やっている事や、言われてやらされいる事はやっていてもなかなか身に付かず、お互いに嫌な事しか記憶に残らないので。今回のテストは、nanaの勉強に対しての意欲をかきたててくれたので、点数は惨敗でしたが良い経験になりました。