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ここに自ら命を絶とうとする人がいる。
どこの誰かは判らない、文面と状況から東京都豊島区の中・高生だろうとの想像はつくが、それもあくまでも想像に過ぎない。 どこの誰とも知らない、おそらくは見ず知らずの他人に過ぎない『彼』に対し、心ある誰もが自殺は思いとどまって欲しいと願う、だが私は「生きて」という『彼』へのエールに幾ばくかの「違和感」を禁じ得ない。 生きていくのに絶望するような状況から抜け出す手段として、「死」を選択しようとする人に対し「生きろ」という。 ・・・ 何かが足りない、この場合、「死」は[手段]であって[目的]ではないのだ。 100%善意からとはいえ、安易に「生きて」とエールを送ることは 【死んで楽になることなど許さん、もっと苦しめ!】 と言う意味になりはしないか? 苦しみから解放される「死」手段を「生きろ」と言って奪ってしまう以上、「死」以外の「代替手段」を用意するのが最低限の心遣いではないのか? 誰かに相談?『彼』はもうやっている、その結果、学校も教育委員会も黙殺し、両親もいじめのトライアングルの前に無力化された、もっとも頼りになるはずの戦力がことごとく敵に回る、若しくは無力化される中、一体誰に相談すれば『救いの手』が差しのべられるのだ? そんな中で誰かに相談って、対戦車ライフルもバズーカ砲も通用しない重戦車を前にして、ピストル渡して戦えって言うのと大して変わらんぞ。 ↓せめてこのくらいは言っておいて欲しい 世界の中心で左右をヲチするノケモノ - 自殺すると手紙を出した君に http://d.hatena.ne.jp/plummet/20061108/p1 増える「いじめ自殺」 解決は子ども主体で http://headlines.yahoo.co.jp/column/bp/detail/20061108-00000001-nkbp-bus_all.html そう、「いじめっ子」という殺人鬼とその下僕と化した「担任教師」の居る学校になど無理して通う必要などどこにもない 死ぬ必要はない、逃げちゃえばいいのだ。 爆弾を抱えての特攻を考える『彼』に高速移動手段による「戦略的撤退」という代替手段を用意したと言ったところでしょうか。 ・・・・・・。 もう一度「自殺予告全文」を読む。 『彼』は死にたいんじゃない、『生きたい』と叫んでいるのだ。 テレビで写った封筒の消印は確か4日の物だったはず、文科省に届いたのは6日午前、予告状が公表されたのが7日未明、『彼』の学校や所轄の教委はすでに相談を受けているのだから、しかるべき行動を起こすのに必要な時間はごく短時間ですむはず、予告状のレスポンスは8日中には帰ってくるだろう(上に報告するかどうかはともかく)、8日の晩に学校のレスポンスがどうであったかの告発文(ロックオン済み)を文科省に送付し、それが届くのは10日ぐらいか? 11日の昼までには、『彼』を助けようとしなかった教師や教育委員がどやしつけられ、ウェブやワイドショーでつるし上げられる状況に持って行けるんじゃなかろうか? いじめっ子に対する『取り立て』に関しても、マスコミには無理でもウェブは事実上やり放題、いじめの証拠があるなら法に訴えるのも可。 ・・・・・・。 これは起死回生を狙った乾坤一擲の大作戦と見た! 成功を祈る! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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