初めての「おしりペンペン」
「自分で!期」突入。 靴下履きも チャレンジです。 いやでも、それ靴下じゃ ないんですけどね・・・。 最近のLeoさんの 暴れっぷりには 目を見張るものがあります。それに増して、何かに付けては「自分で!」 & 「いやだ!!」を連発。ふーーーーーー「自分で!」と言う時は 自分でやらせて 「やって~」と言うまで 見ています。「いや!!!」の時は 「あそ~いやなの~」で放っておきますが、しつけとして やってはいけないこと、危ないこと、人に迷惑がかかることは断固!!こちらも引きません。昨日は 取り込んだ洗濯物の上を ガシガシ歩いていたので「綺麗にしたものだから ダメでしょ。」と何回か 言って聞かせました。 しかし こちらの顔を見ながら 試すように 何度も 踏みに来ます。いつもなら 両腕を掴んで 目を見ながらキチンと言って聞かせば 大抵 「あい。」と 聞いてくれるのですが昨日は 全然聞きませんでした。「こらいかん・・・。」母は 一大決心。おしりをひっぺがし、 ぴしゃり!「あかんって 言ってるやろ!!」Leoは はじめ 何が起きたのか分らなかったようでしばらく ポカンとしていましたが はっと我に返り「おしり いたい~~!!」と 号泣。けれど 痛いことより 「私がLeoに 痛いことをした」ことの方がショックだった様子で 私の心も グラリと 揺れてしまいました。「叩かなきゃ わからなかったかな??」帰って来た夫に 話をすると「これからは 叩いて叱ることも 必要になるやろ。 男親の俺が 叩かなあかんときも 来ると思うし。」と言ってくれて ちょっと ホッとしました。何度も言って聞かせて、分らないことは 叩いて教えることも ありないのかな、と思います。Leoは きつく叱っても あまり応えないタイプの様でその時は 「あ~い」って 返事をしても5分後には 同じことをやっていたりして「はぁ。。。」ってなることも しばしば。(ま、2歳児だから 当たり前だけど)今までは 言って聞かせて 出来るだけ 叱らないようにして来たけどこれからは そうも言ってられなくなるんだろうな。「叩いて叱る」ことに関しては できれば したくないとは思うけど「絶対に 叩かない!」とか「ばしばし 叩く!」とか がっちり決めず、Leoの様子を見ながら その時その時で 判断しよう。ひとしきり泣いた後、「かあたん・・・・」と 私の膝に ちょこんと座ったのでギューーーッと抱きしめて「もうしないのね。 お約束のギューね。 大好きよ。」とチューをして 仲直りしました。きっとこの先も 揺れながら 迷いながら子育てしていくんだろうな。感情で怒ることはせず、きちんと 「叱」れる親でいたいものです。