日舞と茶道と着物の蔵

踊り用の自作小道具ができました。紐は３メートル買っておいたのですが、もう１メートル要りました。結び目のところが、ちょっと寂しいです。

鼓の皮をささえるワイングラス形の柱（って言うのかな...)は、なんと、大きめのペットボトルです。^^;


まず、切り取って、薄い紙を貼りました。紙は、和紙ならもっといいけど予算の関係で、靴などを買った時に包んであるペラペラの紙です。で、その上に黒のアクリル絵の具を塗ってみました。漆の光る感触を出すには樹脂系絵の具がいいのでしょうけど、お手軽にすませてしまいました。

両側の皮は、ケーキを載せる台です。上から撮ったので、下側の"皮"が小さく写っていますが、同じ大きさです。金色があればよかったのですが、銀だと、ちょっと地味ですね。というか、色のコントラストがちょっときつすぎ。金紙を貼ればいいのですが、ちょっと面倒。縁どりは、クレープ紙を細長く切って貼りました。伸縮があるので、カーブしたものの縁どりにはいいです。

ま、お稽古用ですから、こんなものでいいかな...。　

写真をみて、適当に作ったものですから、「紐のかけ方が違う」「紐が細すぎ」などのつっこみは、歓迎です。