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カテゴリ:健康
・・・断食後の回復食
道場では、今5人の方が断食中です。明日、さらに2人の方が断食に入ります。 この連休の時期は、この時期しか休みが取れない方が多く、どうしても2日、3日程度の短い断食が多くなります。 断食が重なる事が多いので、食事方は一見楽そうなのですが、断食が重なるという事は回復食も重なることになるのです。 以前にも説明したと思いますが、確かに断食が集中することはいいのですが、それでもすべて日数が同じというわけではありません。本当に微妙にずれることが多いのです。 断食の日数が違えば、回復食のメニューも微妙に違ってきます。この微妙が微妙なのです。今年の断食日数は、断食1日、断食2日、断食3日、断食4日と、今の予定ではなっていますし、その始まりも違いますので、回復食のメニューはかなり気を使います。 断食1日と2日の回復食1日目のメニューは明らかに違います。断食2日と3日の回復食1日目のメニューも明らかに違います。断食3日と4日の回復食1日目のメニューの昼食は同じですが、夕食は違います。 以後、すべてのメニューで微妙に違ってくるのです。そして最終日の夕食でほぼ同じになってきます。 回復食に入られると、皆さん、他の人の回復食のメニューが気になります。 ・・・あっ、私は重湯なんだ、 ・・・あっ、梅干しがついた、美味しい、 ・・・あっ、玄米の粒が多い、 ・・・あっ、少し量が増えた、 ・・・あっ、玄米が少し硬くなってきた、 ・・・あっ、あなたはもう味噌おじや、美味しそう、 こうした普段では何気ないことも、断食を終えた方にはささやかな楽しみに思えるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月01日 23時38分00秒
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