歌人 石川啄木に思いをはせて
歌人 石川啄木に思いをはせてフォトドライブに。岩手山を西に、姫神山を東に望む北上河畔の渋民公園。「やはらかに 柳あをめる 北上の 岸辺目に美ゆ 泣けとごとくに」の歌碑がシンボルのごとく建っている。大正11年、村民によって建てられた第1号の啄木歌碑。岩手山を望む姫神山を望む石川啄木記念館啄木生誕100年を記念し、昭和61年に建設された。現在、改修工事のため令和6年6月頃まで休館中。旧渋民尋常小学校宝徳寺啄木が2歳から10歳まで過ごしたお寺。宝徳寺の境内には「ふるさとの 寺の畔の ひばの木の いただきに来て 啼きし閑古鳥」の歌碑が建っている。常光寺啄木生誕のお寺。啄木が生まれた部屋の一部が復元されている。常光寺の境内には金田一京助博士の揮毫による「石川啄木生誕の地」碑が建てられている。