danmama日記。

7月9日、東京billboardのクレイジーケンバンドのライブに行ってきました。
東京billboardは、初めてですがテーブル席で食事やお酒を頂きながら
音楽を楽しめる大人のクラブなのです。「最高」の体験をしてきました。

剣さんは目の前だし、バンドのメンバーは還暦組が半分です。
ハゲ、デブ、チビでもカッコいい大人になれるのですよ！
それは当に「生き様」若さなんて所詮「いっとき」
若さに拘るバカバカしさを確信させてくれました。

今年は２５周年だそうです。同じメンバーで（ドラムは変わりましたが）
息のあった演奏は感動ものでした...何より本人達が今が一番幸せで楽しい〜！！
って感じで、それが伝わってくるライブでした。
剣さんの曲は「突然天から降ってくる」みたいですが「男の生き様」そのもの
昭和歌謡風、R&B、ロックと、その才能は名実共に「東洋一のサウンドマシン」です
最初は「クールズ」での出発ですが彼の土壌には御両親の影響が強くて、さぞかし素敵な
御両親だったんだろうなぁ〜と思いを馳せてしまいます...

お父様は勝新太郎みたいでお母様は加賀まりこさんみたいな感じ？
その血には「昭和」が色濃く残っていて若い人にも是非聞いてほしいと思います。
最新アルバム「樹影」からの曲が多かったですが最後にジェームスブラウンをやってくれて
「しびれました」9月には「世界」というアルバムが発売されるそうです。
次回は10月の札幌ですね！剣さん又、会いに行くよ〜！！



今回は浴衣で行ったのですが、若い方から素敵ですねと褒められて上機嫌の私。
ただのお婆さんでもランクアップしてくれるのが「着物マジック」
隣の席の男性が「失礼します！よろしくお願いします！だって笑」
今回は「有松鳴海絞の浴衣」と「祖母の形見の博多の半幅帯」のコーデでした。
とにかく殺人的暑さの東京でしたが浴衣は涼しい〜


ライブの終盤にはカーテンが開いて六本木の夜景が