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カテゴリ:エンタメ
いきなり「寒波」が襲ってきた北海道です。
もはや脳みそは冬眠状態です... 一歩も家を出ないで何とか生活が出来る(宅配の配達員のお陰ですから感謝!) 荷物が届く時は感謝の言葉を添えて対面で受け取りますから再配達率はZeroです。 お取り寄せ食品も灯油も配達してもらえて老後、動けなくなっても何とか生活出来るシステムです。 でも、やがて限界が来る時が来るのでしょうね... そんな限界を迎えたお婆さんのお話です。 配信の楽天TVで観た作品「パリ・タクシー」の悲喜こもごもに感動。 お婆さん役の女優さんが素晴らしく素敵なのです。如何にも「パリジェンヌ」ですし その演技も実際の彼女の人生と被る部分もあってグイグイと引き込まれました。 「老いをテーマ」にした作品でも有り、こんな風に毅然と可愛らしく歳を重ねていきたいと 思わせてくれました。かなり難しいでしょうが... 最初は迷惑な客くらいにしか思っていなかったさえないタクシードライバーの男が、 お婆さんに魅了されていく様が面白いのですが伊達に歳を重ねていないお婆さんが凄いのです。 激動の時代を生き抜いた人の強さは半端ない...昔、祖母の話を聞いて引き込まれた私と同じで リスペクトと感動は世代を超えるのです。 「語りつぐもの」が殆どない我、さて、どうしましょう... リーヌ・ルノー 御歳95歳の現役女優です Line Renaud 1928年7月2日生まれ。フランス北部ニエップ出身。幼少期をアルマンティエールで過ごし、幼い頃から祖母のカフェで歌っていた。1945年にパリで初めてのオーディションに合格し、翌年にパリへ移住。ムーラン・ルージュやカジノ・ド・パリなどで出演を重ね、一大スターとなる。1955年から1970年代の終わりまでアメリカで歌手としてキャリアを積んだ後にフランスに戻り、舞台女優としての活動をスタート。その後多くのテレビシリーズや映画に出演し、『パリ、18区、夜。』(94)、“Belle maman”(原題・99)、『女はみんな生きている』(01)でセザール賞助演女優賞に3度ノミネートされた。歌手活動を離れて約30年後の2010年にはロックスターのジョニー・アリディ、仏の歌姫ミレーヌ・ファルメールとデュエットしたアルバム“Rue Washington”をリリース。そして82歳にして、オランピア劇場で初めてのコンサートを開催した。 歌手と女優業で成功する傍ら、1980年代半ばにエイズ撲滅のアイコン的な存在になる。1985年に友人で当時パリ市長だったシラク氏を説得して“エイズと闘う芸術家協会”を設立し会長を務め、12年間で2000万フランを集める偉業を成し遂げた。さらに尊厳死権利協会の会員としても積極的に活動し、力強いメッセージを発信している。エイズアクティビストと、尊厳死法制化活動への長年にわたる功績を称え、2022年にフランスの最高勲章にあたるレジオン・ドヌール勲章のグランクロワを受章した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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