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カテゴリ:落語会
札幌と苫小牧3連ちゃんも最終日。何とか乗り切りました...
家から通うメリットは自分のベッドの方が眠れる! ホテルだとツレの💤やら夜間頻尿で起こされるからねぇ〜 3日目は「お直し」「紺屋高尾」でした。 「お直し」は爆笑しましたよ! 酔っ払って帰ってきた亭主は酒のつまみを出せ!って云うんだけど女将さんは 煩いねぇ〜「お前さんをつまみ出すよ!」って女は強しです。 「紺屋高尾」も進化していました。此処数年、談春は苦しんでいました。 古典落語を若い人にも通じるようにって言葉が変化しているだけではなく時代そのものが 変わっているし人の心情も100年前とは違ってきていますからねぇ〜 「紺屋高尾」は吉原の花魁に惚れ込んだ染谷の職人が、その一途な思いで 「叶わぬ恋を叶える」話です。最近の草食系男子には無理かな? 「腕のいい働き者の亭主と愛想の良いおかみさん」の組み合わせは最強で「商売繁盛」 そんな生業こそが日本を支える底力って思いました。「頑張れ日本!」 政治が悪い、景気が悪いって嘆いても駄目なのですよ。 談春には古典に対しての拘りがあって、それも個性で柳家喬太郎は、その辺が上手くて 個人的には「どっちも良し」と思っていたのですが談春も自意識捨て始めました。 喬太郎の師匠の三喬さんなんて品が良くて、しっとりしていて古典落語そのものの人で 弟子の喬太郎の芸をどう云う目で見ているんだろうって心配に思っていましたが... でも伝統文化って云っても時代にそぐわなければ消えてしまいますから仕方がないんです。 基礎がしっかりあった上で崩す、壊す!!それで良いのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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