熱く語る！時もあるエゲレス在住主婦のつぶやき

なんでこんな真夜中にコンピューターやってるのかしらねえ。
それは、「催眠」（吾郎ちゃんの）を見てたからよー。今更だけど。
ああ、怖かった。

突然だけど、私はほとんどニュースを見ない。
見る時間が取れないというのもあるけど、大嫌いなの。
見ると必ず憂うつな、八方塞がりな気分になって、落ち込むから。

そんな私が、たまたま昨夜は何故か見ちゃったんだな。
すっごい久しぶりに。

泣いちまったよ。
涙が止まらんかったよ。

チェチェン独立派のテロのニュース。

小学校の入学式だもんなー。

「お嬢があそこにいたら、、、、」って考えただけで胸は締め付けられ、子供の亡骸を抱いて泣き叫ぶお母さんの姿を見たらもう、こらえられなかった。

さすがだよ、
ほんと数ヶ月ぶりに、たまたま見たＢＢＣニュースだったのに、さいっこーに悲しい気分にさせてくれて。
下手なドラマ見るよりよっぽど泣けるよ。

テロっていうのは本当に悲しくて怖くて、
この世から消えて無くなって欲しいもんなんだけどさ、
ZAKZAKｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄﾆｭｰｽを見てたらちょっとした違和感を覚えてしまった。。。

チェチェン独立派武装集団がいかに冷酷で残酷極まりなかったか、っていうのをつらつらと書いてるんだけどさ、
あの人たち自身も自分の夫や子供たちを冷酷で残酷極まりなく殺されたんだろうなあ、
愛する家族を奪われて、もう失う物何も無くて、
それこそ死ぬ気なんだろうなあ、
なんて思っちった。

でもだからといって、このテロを肯定しているわけでは決してないんだけど。

八方塞がりだわねー。

そんな中、今日は、義母がお嬢を預かってくれて、
ダダと二人、久々におデートを楽しんできました。



ありがたいことだ。

世界を到底理解できない庶民の私は無知なりに、
身の回りに今あるこの日常の幸せと平和を
ありがたく享受させて頂こう、
そんでもってやっぱりニュースはなるだけ見ないようにしようっと！
と固く決意したKew Gardensでの昼下がり。


いつになく真剣な日記おしまい。