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京都府警察音楽隊が毎年恒例で開催している嵐山コンサートの直前、トランペットの隊員が
食中毒にかかってしまい、急遽トランペット経験者の日野さんが助っ人として出演する事に!
当日、マリコさんらも見守る中、コンサートが開始されるが、土門から嵐山のとある崖下で
女性の遺体が見つかったとの連絡が入った。
被害者は今野恵。遺体は頸動脈を切られており、どうもどこか別の場所で殺害されたと思われる。
被害者が所持していたギターのスライドバーに付着した指紋から、警察音楽隊のギタリスト・勝間田徹が浮上。
また、採取した血液から検出された「暖竹」という植物が木管楽器のリードに使われる素材であることもわかる。
勝間田は被害者との面識を否定するが、警察音楽隊と犯人の接触を睨んだマリコが、
彼らに楽器の提出を要求する。音楽隊隊長の入間祐一や広報課長の前川啓太郎は
音楽隊の中に犯人がいるかのような捜査の仕方に不満をあらわにする。
そりゃ気持ちわかるけど仕方ないねぇ・・・・。
仕方ないさ・・・・。
結局、殺害現場は嵐山コンサートの会場で、楽器を保管していた部屋で
これは、日野さんが気付いたんだけど・・・
証拠品の楽譜の中に、トランペット奏者の2ページ目の楽譜があって
それがなんと、トランペット用の楽譜ではなく、指揮者用の楽譜だった!
それって当然変だよね?
マリコさんは本物の楽譜に血痕が飛び、2ページ目の楽譜だけ音楽の知識が人間が書き換えたと推理。
その楽譜に左手の掌外沿痕があったので、犯人は左利きと分かる
この楽団の中で左利きは広報課長の前川啓太郎!
実は被害者は、ピッキング犯人で、高級な楽器とかそれで盗んでたんだよ、で!
彼女が犯行に及んだ現場に前川と遭遇!
当然、捕まえようとするわなぁ・・・。で!揉み合いになって彼女が持った楽器を調整する
刃物が、彼女の頸動脈を!
なんで素直に報告しなかったのかね?死体遺棄して、掃除して・・訳わからん!
「素直に話しても、警察を辞めないといけない」って言ったって
バレた時の方のリスクを考えなかったのかしら?