Elfs Garden

今日は来宮神社に行ってきました

どうして来宮神社かというと、前回のたんたん先生のセッションでご縁があると言われたから。

5、6年前に一度来たことはあるのですが、いいところだな～くらいしか感じられなかったので・・・。

今回、ちゃんと木とお話してみようと思いました




来宮神社には、樹齢2000年の大楠の木があります。

それがこれ。



すごいでしょ～、立派でしょ～。



写真で見るとよくわかるけど、次元が違います。



何度写してもぼや～っとします。

すごーい。

写真で感動した後は、いよいよ楠とのおしゃべり。

心の中で自己紹介と挨拶をして、ここに来れたお礼も言って・・・。

木の幹に触って、感じようとしたんだけど難しくって。

しばらくがんばったんだけど、あきらめました。




どうしようかな～、今回もおしゃべり無理かな～

と思いながら近くのベンチに座って、木を見ながらボーっとしてました。

すごいな～。

この木だけで小さな森のよう。

周りを川が流れてます。

もしかして、以前ここにいたのかも。

巫女さんとかだったのかな？

川の流れる音が大好き。

緑の中にいるのも大好き。

そんなことを考えてたら

「あなたの感じたことすべてが真実」

と、木が話しかけてきました



キターーーーーーーーーー!!

では、まず、私とあなたの関係を教えてください。

「私とあなたは親子であり、兄弟。

　昔ここにあった7本の大木のひとつ」

との答えが返ってきました。

え？　

でも、ほかの木が切られたのって、たったの120年くらい前だって書いてあったけど。

じゃあ、これは聞き間違いかな。

とりあえず、私、昔、ここに生えてたってことで。

　「私たちは、共に喜びと苦しみを分かち合った。

　あなたは、あえて、切られることを望んだ。

　なぜなら、新しい命を得て、人間という存在を体験したかったから。

　私は喜んであなたたちを送り出した。

　再びこの地に来たことをうれしく思う。」

そう言ってくれました。

とたんに涙が出てきました。

ずっと待っていてくれたんだ。

「人間の生活はどうかな？

　つらいことが多いだろう？

　でも、それは人間としてしか体験できないこと。

　すべて、あなたが選んだこと。

　うれしいことも悲しくつらいことも、存分に味わいなさい。

　われわれはいつもあなたのそばにいる。

　たとえあなたが気づかなくても見守っている。

　それを忘れないでほしい。」


つづく