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Denin's Gardening Note

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2023.08.26
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カテゴリ:ブルーベリー

過去ブログ:ブルーベリーの夏剪定とお礼肥え① ― 早々に収穫期を終えた木を剪定 ―
過去ブログ:ブルーベリーの夏剪定とお礼肥え② ― 大株の木はどうする?―
で私がやってるブルーベリーの夏剪定をご紹介しました。

ブルーベリーに限らず、剪定というものは人によってウンチクがあるようで。
特にブルーベリーは、夏剪定をする派・しない派があるようですが、私は「する派」です。

今まで、夏剪定をしなかった年もあります。
その時よりも今とではブルーベリーの樹齢も樹勢も違うので一概には言えませんが、あまりにも若すぎる2,3年生の苗木や、あまりに葉が少なすぎる木は控えめの方がいいのかな、という印象です。
あと、品種によって程度が変わるのかな、と。

今年は特にそう思いました。
というのも、
我が家で育てている「あまつぶ星」「おおつぶ星」は、どうやらノーザン・ハイブッシュ系のようで、比較的温暖な地域であるせいか?我が家では生育がイマイチ。
今でこそ生育良くなってきた感があるので今年は夏剪定をしましたが、昨年までは葉が少なすぎたので夏剪定はしませんでした。しなかったことで?この時期に新しい枝葉が出ることはほとんどありませんでした。
でも、今年は夏剪定をしたことで、若い枝葉が増えてきたんです。↓

ラピッドアイ系の「ティフブルー」
現在は鉢植えですが、ご覧のとおり新しい枝葉がこんなに↓出てきました!(^^)/


遅れて夏剪定をした地植えの主力2本も、しっかりした新しい枝葉が出てきました。


ブルーベリーは、主に今年伸びた新しい枝葉に、年内に花芽をつけます。
それが、翌年の開花→果実につながります。

夏剪定をすることで、新しい枝葉を出させることができ、かつその枝葉および株全体に陽の光を入れるようにすることで、新しい花芽が付きやすくなります。
これは私がこれまで育ててきた経験から実感していることで、夏剪定は効果があると考えています。


以上、夏剪定する派の私はその効果について語っちゃいましたが、決して夏剪定しない派の方を否定するものではございません。
ブルーベリーは自分の木の実力以上に花芽をつけてしまうので、どうせ冬剪定で枝を整理し花芽を落とすことになります。
また、落葉樹の剪定は基本休眠期の冬にやるものです。その方が、株の負担が少ないです。
先にも述べましたが、株の樹齢や樹勢・健康状態、品種などによってもする・しないの判断は変わると思います。

家庭での園芸はそんな堅苦しくせず好きにやってみればいいと思います。
それも楽しみなんじゃないかと。(^_-)-☆


他の記事にはみかけない、ちょっとした技?をご紹介。
新しい枝葉が狙った方向とは違う方向に伸びている場合は、支柱や紐などで伸ばしたい方向に矯正してあげるといいです。↓

しばらくするとその方向で枝が固くなるので、樹形をコントロールできちゃいます。
すごーく力強い、主力級の枝葉が内向きに出てきてしまうと、冬剪定の際に剪定対象となってしまいますが、こうすることで冬の剪定対象から外すことが可能です。
やっぱりいけんかった!となった場合は、冬剪定で切り落としてあげればいいです。

あと、この時期はしっかり水やりをした方がいいです。
地植えはそこまで神経質にならなくてもいいとは思いますが、鉢植えは水切れとか起こしちゃうと、せっかくの枝葉に花芽がつきにくくなります。
そう言ってる間に、鉢植えのブルーベリーの水切れをやらかしてしまった私。やべぇ…
Σ(・□・;)



お!熟した実がまだ残ってた!

作業の合間のおやつです。
うん!甘~い!!(^^♪







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Last updated  2024.02.24 21:35:29
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