|
カテゴリ:生活・インテリア
太宰府市社会福祉協議会からの依頼で、那珂川町の社会福祉の応援に行った。ボランティア参加人員109名と社会福祉職員。昨日も災害復旧活動があったようだ。
内容は那珂川氾濫による水没世帯の片付けと床下に堆積した泥の撤去。全員で午前中8戸、午後9戸。昨日の作業で床板が外されており、畳は撤去されていた。 約8人でグループを作り、戸別に作業に入る。何箇所か見て回ったが、水位跡は床上数10センチ位だった。これは那珂川上流に南畑ダムがあり、決壊防止の為、放流した。その時に那珂川町役場一帯が冠水した。手袋とお茶、のり弁当が出た。こんなに疲れるのなら、次回の参加は考えよう。実際やったことは、床下にもぐってスコップやくわで泥を集め、袋に詰めて、集積場所に運搬。水没家財の搬出、納屋の整理(不用品の搬出)等。ご主人がいるのに挨拶にも出ないひとや自分で出来そうなのに、外の植木の土まで取ってと依頼する人もあり、こちらのボランティアの気持ちが伝わらない。 どう思いますか、ただで他人様の家の床下までもぐり、泥まみれになって、異臭のする不用品まで運搬して、こんなものかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活・インテリア] カテゴリの最新記事
自分に出来うる限りの手伝いを、自主的にやってあげる。其れがボランティアだと思いますから、
「やらされている」と感じた時点でボランティアの範囲から外れてしまったと思います。 それは「お手伝いさん」ですよね(汗笑 ボランティアを受けるなら、受ける側ボランティアに対してボランティアの気持ちを持たないといけませんよね。自発性、無償性、利他性。 特に利他性。植木の土をとらせる行為は利己的だと思います。 (2009年08月01日 22時51分45秒)
|