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カテゴリ:その他
中国が10月1日の建国60周年の軍事パレードで、核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)など5種類の国産ミサイルを披露することが分かった。2日付の国際問題紙・環球時報(英語版)が人民解放軍第2砲兵部隊のミサイル専門家の話として伝えた。
この弾道ミサイルであるが、軍事パレードで公開されるということは、移動式であるという事(新型の固体燃料式)がポイント。 そもそも1980年代の開発当時は即応性に乏しい液体燃料式であった。恐らく依然として古い弾道ミサイルが多くの地下サイロに眠っている。中国が多くの核弾頭搭載可能ミサイルを保有するのは、弾道ミサイル迎撃に対処する考えからです。 地理的な関係で見ると、極東ロシアや朝鮮半島、更には日本を仮想標的にした51軍基地の司令部は、遼寧省瀋陽にある。この基地は4個旅団からなる。 沖縄、台湾を仮想標的にした52軍基地の司令部は、安徽省黄山に司令部を置き、7個旅団からなる。更にインド、ベトナム向けの53軍基地は雲南省昆明のに司令部があり、北米、ハワイは河南省洛陽の54軍基地となる。 台湾有事を想定して、通常弾道ミサイルを大量配備しているのは福建省を中心とした地域か・あくまで想像です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月03日 01時35分32秒
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