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24日午後4時19分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、同県東通村で震度4、六ケ所村などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.5と推定。
ここは日本原燃本社があり、同基地には関連施設が存在する。再処理工場(運転試験中)、ウラン濃縮工場、MOX燃料加工工場、低レベル放射性廃棄物埋設施設、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター いまさらではあるが、地震に対して弱い処にウラン関連工場がある。 地震調査推進本部の調査では、東津軽郡蓬田(よもぎた)村から青森市に至る青森湾西岸断層帯があり、30年以内の発生確率(0.5%~1%)と予想されるマグニチュードは7.3程度である。 他に津軽山地西縁断層南部と北部、折爪(おりつめ)断層が有名。 日本地層学会長の松山氏が「下北半島は断層だらけ。事業者の調査は不十分だ」と指摘し、また「群れとして考えると、断層が東通原発や六ケ所村の核燃料サイクル施設に延びていると考えられる。地層がずれないという保証はない」と話したという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月24日 23時28分43秒
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