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自衛隊に破壊措置命令を常態化 破壊措置命令は、自衛隊法第82条で定められた措置として、弾道ミサイルなどが日本に飛んできて、人命と財産に被害を及ぼす恐れがある場合、防衛相がこれを破壊する措置を取るよう命令することを指す。 この措置が実現すると、日本の自衛隊は敵のミサイルを「中間段階」で捉えられるSM3を装着したイージス艦を東海(日本海)海上に、そして「最終段階」で捉えるパトリオット(PAC)3部隊を東京など主要大都市周辺に常時配備し、北朝鮮の奇襲的なミサイル発射に対応することになる。 日本政府はこれまで、北朝鮮のミサイル発射の兆候が見られる場合、それに合わせて破壊措置命令を発令し、事態が解消されると解除してきた。 日本がこれまでの態勢から「常時破壊措置命令」に切り替えようとするのは、今月3日に発射された北朝鮮のミサイルのためだ。
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最終更新日
2016年08月06日 22時55分19秒
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