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沖縄県・尖閣諸島沖に集結する中国漁船はただの漁船ではない。軽武装した中国民兵による偽漁船である。その後ろで中国海警局所属の公船がパトロールをしている。領海侵入では偽漁船に続き公船が入る。その為、沖縄の漁船は危なくて尖閣付近に近づけない。
中国政府は、1895年の尖閣諸島の日本領への編入から1970年代に至るまで、日本による尖閣諸島に対する有効な支配に対し一切異議を申し立ててこなかった。この間、尖閣諸島は、中国共産党の機関紙や中国の地図の中でも、日本の領土として扱われてきた。 こうした歴史事実にもかかわらず、中国は尖閣諸島に、海軍、警備局、漁民(民兵)の一体化で仕掛けてくる。先月12日にはオランダ・ハーグの仲裁裁判所が、中国の主権を全面的に認めない判断を示したが、国際法無視の中国は何もなかったかのように振る舞っている。 サンフランシスコ平和条約で尖閣諸島が日本の領土として確認され、米国の施政下に置かれて以降、日本が日米地位協定に基づいて施設提供している米海軍用の射爆撃場が2ヵ所ある。久場島の「黄尾嶼射爆撃場」と大正島の「赤尾嶼射爆撃場」である。 1978年6月以来使用されていないが、この際、ここを米軍に使ってもらってはどうだろうか。
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最終更新日
2016年08月12日 03時12分43秒
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