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地震を予知する方法についての考察・このブログ記事を参考に皆さんが地震予兆を捉えられるヒントになれば嬉しい。基本になる論理的なあらまししか説明できません。科学的で、かつ容易な方法が電磁波によるものだが、他にもあります。自然磁界の変化を機械的に読み取り予知するもの。但し、その後発生する地震の規模は当てられません。有感地震かどうかも不明
今回は電子部品等も不要なので素人でも製作できます。それなら既に製品化されていると考える方がおられるかも知れませんが、ちょっと待ってください。単純なこどものおもちゃとは違います。 自然磁石を使う江戸時代の(磁石落下式)ではありませんし、コンバス(方位磁石)の目盛りを読み記録する作業もありません。では、その動作原理は何かと言う事で説明します。 最初にお断りしておきますが、質問に対して回答出来る性質のものでは有りません。科学的に、あらゆる考えが存在し、矛盾も出てきます。理解しずらい場合は、文の順を変えてみてください。 岩石の磁気は圧力変化によっても変化します。これをピエゾ磁気効果といいます。圧力を受けた方向に磁気は弱まり、それと直交する方向には磁気が強まります。これが地震を予知する機械の基本原理です。あらゆる物質(原子構成)は電磁気的な性質をもっていますが、ここでは解説しません。 火山等でマグマの上昇による圧力変化が起これば、地磁気の変化として観測することができます。日本列島の地下は火山帯で繋がっている為にマグマの移動が起きている。従ってこの方法は列島向きであるといえる。断層のずれによる地震でも強力な地殻の圧力変化が存在すると考えられるので、ピエゾ磁気効果が発生する。地磁気の強さ(全磁力)を測定する磁力計または相当する高感度三軸磁力計を用意します。測定器は必要ですが、絶対的ではありません。必要な要素は自作が条件です。 では、どの様に観測をするのでしょうか。地磁気の強さ(全磁力)を測定するプロトン磁力計を、火山活動の変化(活動期の熱消磁あるいは終息期の熱残留磁化)が大きく観測できる火口の南側と北側に設置し観測を行います。観測されたデータには、火山活動とは関係の無い地球外部の影響による変化が含まれているので、これを火山の影響の無い地点で観測したデータで補正します。普通 火山活動が地磁気に与える変化は、それぞれの火山ごと、観測場所によっても異なりますが、数nTから数百nTになります。また、火山活動とは全く無縁の韓半島や中国大陸では基本的原理から大地震前兆観測幾として利用可能と考えられます。 実際にどんな構造で何が必要なのか詳しく知りたい方は非常識なアイデアを売りますので一度会いませんか、特許申請は容易ですし・誰も想像すら出来ません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月21日 22時45分36秒
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