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イタリア中部で30日午前7時40分(日本時間同日午後3時40分)ごろ、マグニチュード(M)6.6の地震があった。
震源は中部の町ノルチャ北方約6キロ、深さは約10キロ。死傷者が出たという情報はない。 これに先立ち、26日夜、マグニチュード(M)5以上の地震が相次いで発生していた。 26日午後7時10分頃(日本時間27日午前2時10分頃)、中部マルケ州を震源とするM5・4の地震が発生。26日午後9時18分(日本時間27日午前4時18分)にも近くを震源にM6の地震が発生した。 イタリア中部では8月下旬にM6.2の地震が起き、290人以上が死亡している。 地震が発生したのは24日0136GMT(日本時間午前10時36分)で、発生当時、大半の住民は就寝中だった。震源の深さは10キロメートル。首都ローマから東に約140キロ離れた一帯では住宅や建物が倒壊し道路が損壊した。ローマやボローニャ、ナポリなどでも揺れを感じた。地震後の地滑りの結果、アマトリーチェの町が破壊された。 25日にはM4.3の余震が発生、救出作業に当たる人が退避したり、生存者が不安やパニックに陥ったりする場面もあった。 2009年の地震では、300人以上が死亡し、5万5000人が家を失い、13世紀に築かれた都市ラクイラを破壊した。 イタリアを貫くアペニン山脈は、地殻変動によって1年間に3ミリ程度、北東と南西の方向に徐々に引っ張られている。 このゆっくりとした伸張が地殻のひずみを増大させ、今回のような地震で放出されている。 尚、イタリアの地震が偶然発生したという事ではなく、世界各地も大変な事態に陥っている。 8月19日金曜日の朝、アルゼンチン南東沖の大西洋にある英国領サウスジョージア島で、マグニチュード7.4の地震が発生。震源は島の東、震源の深さは10キロ。最初の大きな揺れに続き、マグニチュード5.3と5.2の余震が発生した。幸い、人的物的被害の情報は届いていない。 8月12日、太平洋に浮かぶバヌアツ沖で、マグニチュード7.6の地震が起きた。震源は島の東方、ニューカレドニアのハンター島の108キロ沖合。震源の深さは16.1キロ。人的物的被害の情報はない。 7月29日、西太平洋の北マリアナ諸島沖で、マグニチュード7.7の地震があった。震源は、米国の自治領北マリアナ諸島に属するアグリハン島の南東32キロ。震源の深さは188キロ。人的物的被害の情報は届いていない。 5月28日、大西洋南部南極に近いサウスサンドイッチ諸島(英国の海外領土)沖でマグニチュード7.3の地震が発生。震源は、無人島であるビソコイ島の北西50キロ。震源の深さは93,2キロ。津波警報は発令されなかった。 4月28日、バヌアツ沖の太平洋でマグニチュード7.3の地震が発生。震源はバヌアツ中部マランパ州の州都ラカトロの南東、震源の深さは10キロ。人的物的被害の情報は届いておらず、津波警報も発令されなかった。 4月16日の協定世界時(UTC)で23時58分、モスクワ時間で17日02時58分、南米エクアドルでマグニチュード7.8の地震が発生。震源はムイスネ村の南東28キロ。震源の深さは20,2キロ。663人が死亡、12500人が重軽傷を負った。マナビ、エスメラルダス、サント-ドミンゴ-デ-ロス-ツァチラス、グアヤス、サンタ-エレナ、ロス-リオス各県のインフラ施設に大きな被害が出た。 九州の熊本県を中心に4月14日からマグニチュード7.3を最高とする一連の地震が続いた。多くの家屋や橋などが倒壊したほか、地滑りや土砂崩れにより道路や鉄道に被害が出た。およそ500回もの揺れが観測された。熊本県だけで、約400棟が全壊、1262棟が半壊した。40人以上が亡くなり、1千人以上が負傷した。 4月3日、バヌアツ沖で、マグニチュード7.2の地震が発生。震源は、ソラ村の南西77キロ。震源の深さは10キロ。人的物的被害の情報はない。 3月2日、インドネシア・スマトラ島西方のインド洋でマグニチュード7.9の地震が発生、島の中でパニックが起きた。震源は、スマトラ島の北西沖に位置するメンタワイ島の南西682キロ。震源の深さは、インド洋の海面下10キロ。 1月30日、ロシア極東カムチャッカ半島でマグニチュード7.3の地震があった。震源は、行政の中心地ペトロパヴロフスク-カムチャツキイの北東87キロ。震源の深さは189キロ。被害なし。 誰も地震予知機械なんて考えないのでしょうね。だが、これが有れば予知出来る・福岡の地震屋より 尚、本当の地震予知情報は無料ではありませんし、他人に伝えてはいけません。理由は人の歴史がかわるから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月30日 23時13分08秒
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