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雷発生日数と大地震の関係を調べてみると相関関係があった。
関東大震災の前月、八月の東京の雷発生日数は8日で通常の三倍、阪神大震災の四か月前の九月には雷発生日数は8日なので、大震災と雷は関係がある。 考えられる事は地下に流れた雷の電流が臨界状態にある水に点火源として作用したのではないか・・ ちなみに落雷時の電圧は200万~10億ボルト、電流は1千~20万、時に50万アンペアにも達する。雷の高電圧は空気絶縁が破れる放電開始電圧なので、直接には大電流が引き金となる。 地球上では毎秒約100回、毎日約860万回もの落雷が起こっている。その落雷電流に相当する直流電流を目的の地面に流すことで、水脈が電気分解イオン化し、水素爆発を起こす。条件は臨界圧力下 通常日本列島ならどこでも地下水があり、マグマが出来やすくなっている。つまり水の臨界状態は無限に存在していることになり、点火源(2KA~3KA) さえあれば地震を起こす事が出来る。 これが何に役立つかというと、巨大地震が発生する前に日付と時間を公示し、大地震を分散化することが可能になる。参考文献 寺田寅彦 地震と雷 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月27日 21時57分33秒
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