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徳島県南部が揺れている。
徳島県で発生した被害地震は、あまり多くありませんが、1789年の徳島県南部の地震M7.0の震央はここではなく紀伊水道の可能性もあります。 和歌山県北部に群発地震域があります。 原因は、三重県側の熊野灘付近から潮岬付近を中心に、フィリピン海プレートが淡路島の方向へと潜り込む動きをしているためです。 この動きが和歌山市南部の紀伊山地まで続くと同時に、プレート境界で分力されるエネルギーが和歌山市付近に群発地震となって現われます。 浅い群発地震ですが、その100km下にはフィリピン海スロープがあり、その又下に太平洋プレートスロープが存在している。 直下からのプレート移動が地表に近い場所に伝わり、群発地震を起こしています。いずれ大地震前兆として和歌山県北部の群発地震が目立って増える。 飛騨地方は、日本の大地震発生時の前駆活動になることがある。 2014年5月5日午前5時18分頃、関東地方を強い地震が襲った。震源地は伊豆大島近海で深さは160km。M6.0で、特に東京23区内は揺れが大きく、震度5弱を記録した。 この地震の震源地から北西へ約220km離れた岐阜県・飛騨地方で群発地震が5月3日に突如として始まった。 この「飛騨地方群発地震」はM2~4級・震度1~3の有感地震が5月3日だけで32回も発生し、その後は回数が減りながらも数日間発生していた。 2011年2月27日に地震が集中発生した後、翌日から回数が減り、3月7日には終息に至ったが、逆に3月9日からは三陸沖の海底で、2日間でM3~7クラスの地震が40回も発生していた。 1993-4年の飛騨群発地震時、北海道南西沖、日本海北部、北海道東方沖、三陸沖と大地震が連続した。 1998年の飛騨群発地震時、石垣島南方沖M7.7、台湾M7.7の大地震 その飛騨地震(長野県中部・南部地震)が今、群発地震として発生中なのだ。 何とも恐ろしいことである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月28日 01時39分24秒
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