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電球ピカソ

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聖剣伝説　岩戸開き篇

カテゴリ：聖剣伝説

その時スサノオは高天原に居候中であった。

うけいに勝利したスサノオは、高天原で慢心を抱いていた

高天原

天照大御神は父イザナギからこの地を治めるように任命されていた。

天照大御神の周りにはイザナギや日本国土に従う神々で溢れかえっていた

そんな和気あいあいとしていた天照大御神だが、スサノオはこの地で乱暴を働いていた

スサノオは人の家を壊したり色んな乱暴を働いていた

ある神様
「天照様、スサノオを追い出して下さい。

すると天照大御神言った

天照大御神
「スサノオにも何か考えがあるのです

天照大御神はスサノオを庇っていた。

しかしある日の事
スサノオは天照大御神が機織りをしている小山でもメチャクチャに壊してしまった

スサノオは天照大御神が作った服殿に穴を開け、馬の皮を剥いで、その壊して穴を開けた服殿にその馬を落とした。

そしてそれを見た服織の女性は驚いて機織りの道具で体をついて死んでしまった

天照大御神もこれにはカンカンになった。

そして遂に天照大御神は怒って岩戸の中に隠れてしまった。

（天照大御神は岩戸の中でイザナミのことを思っていた）

天照大御神が岩戸に隠れてからというもの、外はすっかり真っ暗になってしまった

そこで思兼の神が天照大御神を岩戸から引き出すための会議を提案。

それは、祭りをしてみようということだった
沢山の神々はそれに乗じて役割分担した。

余談
この岩戸開き祭りの榊神棚の作法は後の神武天皇の時代にも行われている
なので、天照大御神の縁がある方が祀るのであればこのやり方は適していると言える

つづき
フトダマの尊(みこと)は占いを担当した
夜明けになって天照大御神の挨拶だと知らせるように鳥が鳴く

思兼の神は鍛冶屋の天津麻羅を呼び寄せ、鏡を作るため高天原河原の石や金山の製鉄調達させ、イシコリドメ命(みこと)はその材料で勾玉と鏡を作った

そして天の香山から榊を取ってきて、沢山の勾玉と、鏡を榊に掛け、麻と絹も添えて飾り栄える木、さかき=榊を作った

その榊をフトダマの尊は榊を持ち上げた

御幣とは麻や絹のこと
麻や絹は織物などに使われていて天照大御神も機織(はたお)りで使っていた

アメノコヤネ尊は天照大御神を祝福する詞(祝詞=のりと)を読み上げた

アメノウズメの命は榊をおでこにはちまきにして、たすきを着け、笹を持ち踊った

天照大御神は気になった
天照大御神
「外が何だか騒がしい。世はくらいであるはずであるのに、何故であるか

アメノウズメの命
「あなたより尊い神様がいて、それで皆が歓声を挙げて踊っているのです

フトダマの尊、アメノコヤネの尊が来て、天照大御神に榊鏡を見せた

フトダマ　アメノコヤネ
「その神様がこちらです

天照大御神
「なんと美しい

天照大御神は鏡をもっと見ようと岩戸から出た時

その時アメノタジカラの尊は天照大御神を岩戸から引っ張りだした