広尾引退馬の収支
今日は出走がないので久しぶりに普通の話題を。と言っても命題通り広尾の引退馬の収支についてです。10月分の精算で広尾の未勝利引退した馬とメリタテスの引退精算が終わりました。そこでそれぞれの馬の収支を見ていきたいと思います。メリタテス 牝4歳 15戦 2勝(2-1-3-3-0-6) (5700万/3000口/19,000)-11,650(-87,375)パリッドキャリア 牡3歳 2戦 0勝(0-0-0-0-0-2) (3000万/2000口/15,000)-19,020(-95,110)アスロス 牡3歳 5戦 0勝(0-1-1-0-0-3) (7200万/3000口/24,000)-23,527(-176,452)ホームアンドドライ 牡3歳 5戦 0勝(0-0-0-0-1-4) (2000万/2000口/10,000)-12,124(-60,620)アリーエテルネ 牝3歳 2戦 0勝(0-0-0-0-0-2) (1800万/2000口/9,000)-11,765(-58,825)当たり前ですが全馬マイナスです。募集口数が多い分、一口当たりのマイナス額はさほど多くはありませんが、キャロットの400口換算にするとヤバいレベルでマイナスです。アスロスは相当な額になりますし、パリッドキャリアも洒落にならないレベルです。勝ち上がったメリタテスは別にしてアスロス以外は馬代以上のマイナスになっています。これは引退精算を含めても維持費すら稼いでないと言う事です。こうなると厳しいですね。メリタテスくらい走ってくれてマイナス1万ちょっとなら広尾の馬に出資している出走回数を増やして楽しみたいと言う趣旨からは十分合格なんですが、未勝利馬と言えど他の4頭は全然ダメですね。マイナス額もさることながら出走回数が少なすぎます。未勝利馬と言えどもっと出走してほしいです。